情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

10 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
10 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  季節的に前月比は上回ったものの、3ケ月程度のサイクルで比較した場合やはり低調で見通しはよくない。
 
 前月に引き続き水揚げが増加し、久しぶりに前年よりも数量、金額とも増える見込みである。冷蔵庫は飼料の生産増加で何年ぶりに満庫となった。加工関係も順調な原料の入荷で生産も増え、加工団地の各工場は多忙を極めた。
 
4年に一度の業界最大のイベント第24回全国菓子大博覧会九州in熊本が11月1日〜18日まで開催されるが、全組合員が目前となり一段と盛り上がりが見えてきた。不況の中の大会ではあるが長崎県を始め県下の行政の方々のテコ入れのためか九州、熊本での隣県なのか組合員の意気込みが感じられる。これが起爆剤になって業界の浮揚に繋がればと祈念するのだが。
繊維製品  需要が落ち込んでいるため安定した受注がほとんどなく低操業が続いている。
 
 売上高は前月対比横ばいが一部あるが全体的に落ち込みの状況であり前年対比も落ち込みの様だ。受注は全体的に落ち込んでいる。
 当組合は中国からの研修生及び実習生130名余り受け入れているが一名の落伍者もなく頑張っている。
印  刷  製紙メ−カ−よりの一方的な印刷用紙値上げについて通達がなされ全日本印刷工業組合連合会を通じて要望書を提出し値上げ反対決起大会が11月14日東京日比谷にて開催される。
陶 磁 器  岐阜県にある全国展開している問屋が倒産し、産地も大きな打撃を受けている。
 売上高は、前年同月比16.2%減少、前月比0.07%減少。収益状況は前年同月比、前月比とも悪化。資金繰り状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
 売掛金回収は前月売上に対し103.2%(内手形4.4%)
生 コ ン  売上高は、前年同月比1.6%の減少(3,127m3減)、前月比20.6%増加(33,063m3増)である。
一般機器  今のところ大きな変化は見られない。平成14年度も50日余りとなってきた。現況では各組合員も苦戦している様だ。造船関連の協力工場も再建のめどはついたものの厳しさがある様だ。金融機関もなかなか思う様に進まないとのことです。組合としての存続も厳しくなっている。
鉄鋼・金属  14年度上期(4月〜9月)の売上高の状況は前年比12.7%減少。
 売上高の減少、損益収支の悪化と依然厳しい状況が続いている。
 一部の社では資金繰りが悪化、高度化資金の償還猶予の条件変更を要請した
輸送用機器  9月より雇用能力開発機構のご指導により当組合に人材高度化推進研究会を設置し今後の取り組み課題とその実行計画(方案)を検討中である。
電気機器  依然として低迷を続けている。10月末で会員企業2社が廃業及び事業所閉鎖が決定している。予断を許さない状況が続いている。資金面でも金融機関の厳しい状況は変わらず、年末に向けていっそう深刻さを増すのではと心配している。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸  売  売上高は、前年同月比、前月比とも変化なし。収益状況及び資金繰り状況は前年同月比、前月比とも変化なし。
 業種によりバラツキはあるが、売上は微増しているが好転しているとは思われない。まだまだ厳しい様だ。
電  器  11月初旬の合同展示会は前年比108%の成績(ナショナル長崎地区)だった。
食  肉  専門店(食肉)の流通においてデフレのため売上が低下。特に豚価(仕入)が低下、牛肉(国産仕入)は値上がりした。
石 油  卸価格上昇分を末端転嫁できない状況が続いている。
木 材  需要の低迷により資金繰りの悪化は、対銀行との関係においてもいよいよ厳しくなっている。
商 店 街  売上高は、前年同月比は減少、前月比は増加。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
 10月末で組合員の梅の花は閉店した。
長崎浜市商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
 景況は引き続き低迷しているものと判断される。市制100百周年記念行事が開催され来街者は多いが購買には特定の店以外大きな影響はなかったものと判断している。
させぼ四ケ町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比、前月比とも減少。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも悪化。
諫早市栄町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況は前年同月比は悪化、前月比は変化なし。資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
大村市本陣通り商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも悪化。
 10月はこれといったことはなく、商店街の人通りも淋しく空き店舗の前のリヤカ−売りもポツンとしていた。前月より少しよかったかなと思っていたら15日の祭りが過ぎると静かになり前月同様の景況だった。
島原市中堀町商店街協同組合
旅館・ホテル  景気が悪いため観光客が少ない。
 
 前月比ではオフシ−ズンとシ−ズンとの比較なのでいくらかいいが、前年比では前年も晋賢岳噴火時につぐ悪い状況だったのに本年はより悪い。特に修学旅行の減少が目につく。上半期が悪かったので下期に期待していたが当初より悪く厳しい状況にある。
料  飲  10月は廃業3件。今年末をもって廃業するところが多数出る模様。現在組合員数55件。組合運営も難しくなっている。
建  設  建設業界の「不良債権処理の加速に伴う影響について」
 ここ数年における県内の建設企業の経営状況は、公共事業及び民間事業とも事業縮減及び受注状況の激化による低入札価格により、大幅な収益悪化を招いている。ここにきて中堅クラスの企業も赤字転落先が増え逼迫した状態である。
 加えて、金融機関による経営不振の建設企業に対する取引先の選別化がさらに強化され、貸し渋り・貸しはがし・融資枠の減少・貸付金利の引上げ等が現実に行われている。受注残を持ちながら、金融機関の支援を受けられず倒産するケ−スもでてくる。さらに、最終的には支援打ち切りといった動きが進むものと予想される。
 喫緊の対策として、真に国民が納得できるような、内容を見直した公共事業を含む補正予算の早期編成を希望してやまない。又、早急に地元中小建設企業にも配慮した入札制度及びダンピング防止のシステムの策定を期待している。
電気工事  資金繰りの悪化により不渡りを出した組合員が出た。現状を静観しているが、雇用人員を減らしたという話もチラホラ聞かれる。
運  輸  荷動きは若干上向いてきているようだ。しかし、前年度ほどではない。これから年度末まで荷動きが良くなるように期待している。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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