情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  一時的に売上増は見られたものの、1月は例月に比し絶対量が少ないために、前月(12月は減少)と合わせて見た場合いい数字とは一概にいえない。
 
 水揚げは前年比約10%減少し、販売も需要の低迷と価格の低下等で厳しかった。
 
 正月元旦より初売りが定着して、歳末の売上ダウンが影響し、正月売上が伸びがなく通常月と余り変わらなくなりつつある。又、従来の商社向け贈答品がほとんどなく売上低下となっている。
繊維製品  衣料関係は1月が1年の中で一番の閑散期であるが、婦人服で一部前月対比良いところもあったものの全体的に厳しい状況にある。
印  刷  古紙業者の回収が上手くいかなくて困っている。(業者数が少ないため)
陶 磁 器  長引く売上低迷で組合員の1社が倒産した。
 売上高は、前年同月比0.3%増加、前月比33.4%減少。収益状況は前年同月比変化なし、前月比は悪化。資金繰り状況は前年同月比、前月比とも変化なし。
 売掛金回収は前月売上に対し97%(内手形7.7%)。
生 コ ン 売上高は、前年同月比16.1%の減少(34,379m3減)、前月比14.5%減少(30,338m3減)である。
一般機器  今月も回復の兆しはまだ見えないようである。各社とも受注量の減少で先行き不透明で頭痛の種である。いつまで続くのか経営努力しても先の見通しもわからない。中小企業を取り巻く環境はまだまだ厳しく足取りも重い。一日も早い回復を祈っている。
鉄鋼・金属  売上高は前年同月比、前月比とも若干増加したが依然厳しい状況が続いている。一部の社では収益悪化、資金繰りが非常に厳しい状況にある。
電気機器  各社とも受注減少、単価の低下に苦しんでいる。三菱電機だけでは事業の継続すら危ういという危機感を強くしており他社への営業が活発化している。
 今後見通しについては、予測困難であるが平成15年度は最悪を更新するのではと心配している。重電部門は、仕事の総量としても大幅減。採算面も悪いという見方が正しい。
造  船  新船建造受注高は前年同期の約40%と低迷しており、各社の手持ち工事量も4ケ月内外と減少している。又、操業度も修繕船の減少等もあって、平均60%程度と前年同期の77%の水準となっている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
食  肉  14年度は大手メ−カ−の偽装事件により消費者に不信感を与え、食肉業界は打撃を受けたが安全・安心である適正表示を目標に努力している。
 2月12日は県食肉公正取引協議会の講習会が開催される。今後農林水産省法制化の「トレ−サビリティ」の役員勉強会を開催予定。15年度は、年始めより輸入牛肉・豚肉の消費が減少し、国産の牛肉・豚肉がス−パ−などで売れている。
木 材  今年に入り状況は更に悪化しているように感じられる。
商 店 街  売上高は、前年同月比は減少、前月比は増加。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
 前月比売上は増加しているが在庫を押さえ回転率を上げている。
長崎浜市商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比は減少、前月比は変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
 1月20日早朝恒例の初売りを実施、景気が低迷する中での初売りであり厳しい状況であったが来街者は20万人(警察発表:前年より1万人微増)でア−ケ−ド街は深夜から終日賑わった。早いところは午前0時開店、逐次開店し5時頃には全店が開店(大型店も3時30分から4時30分までに開店)した。
 売上については、具体的なテ−タ−はないが概ね前年並みの成果があったものと判断している。なお、1月全体の景況は引き続き厳しい状況が続いている。
させぼ四ケ町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比、前月比とも減少。収益状況は前年同月比、前月比とも悪化。資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
諫早市栄町商店街協同組合
 
 売上高は、前年同月比、前月比とも変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも変化なし。
大村市本陣通り商店街振興組合
 
 売上高は、前年同月比、前月比とも変化なし。収益状況及び資金繰り状況は、前年同月比、前月比とも悪化。
 恒例の新春初売りを2日早朝より4日まで開催、人出は前年並みであったが売上は前年より10%減位であった。雪が降り例年になく寒い日が続いたので割引対象の防寒用衣料など中心に品物は動いたが価格が厳しく大変だった。中旬以降は街も淋しくなり売上高は前年よりダウンした。
島原市中堀町商店街協同組合
料  飲  1月の廃業は10件、消費税の新制度が施行されたら殆どの店が廃業すると考えられる。
建  設  「下請セーフティネット債務保証事業」に民間工事を追加・債務保証対象の拡充について
 このたび国土交通省では建設投資の低迷や金融機関の不良債権処理の加速に伴い、地域の経済・雇用を支える中小・中堅建設業者の資金繰りが一層悪化することが懸念される中、中小・中堅建設業者の資金ニ−ズの高まりに的確に対応すべく「下請セーフティネット債務保証事業」の対象工事について社会全体の効用を高める施設に関する民間工事を追加する措置を講ずることとなった。
 
 債権譲渡関係
 社会全体の効用を高める施設に関する民間工事に係る工事請負代金債権を対象とするという前提条件があり、当分の間、新事業の対象となる民間工事については、電気事業、ガス事業、鉄道事業及び電気通信事業の用に供する施設、その他の財団法人建設業振興基金が認めた施設に関する工事とするということになる。
 政府の不良債権処理の加速による影響も出てきて、地元金融機関による経営不振の建設企業に対する取引先の選別化が更に強化され、貸し渋り、貸し剥がし、貸付金利の引き上げ等が現実に行われている。
 
 本制度利用に係る金利について
 1億円以上 年率 1.6%  1億円未満 年率 2.1%
 この様な観点から本制度は時宜を得ており、短期プライムレ−トを下回る水準まで下げることにより、組合員の利用の増加を図り、本制度の強化促進に努めているところである。
電気工事  厳しいまま推移している。
運  輸  1月前半は荷動きが悪かったが後半はまあまあ良かった。稼働日数が1月は少ないので売上は減少した。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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