情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

10 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
10 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  需要期に入り、前月(9月)よりもやや増加したものの、対前年は、一般消費者、業務用共動きが鈍く活気が見られない。
 
 水揚げがやや増え、価格(使用する材料の価格)も安かったため、加工場も冷蔵庫も忙しかった。
 
 9月〜10月は、業界にとっては繁忙期に入るところだが、観光客の消費(購買)意欲が少なく、購販単価が減少している。それに増して、納入先の納入掛け率の低下を求めてきている。現在のところ、2%減を通知している。
 歳末商戦を迎えて大きい痛手である
繊維製品  秋物・冬物の生産計画に対し、材料の投入遅れによる売上減少となった。11月頃は、平常に戻るとの報告あり。
 
 前月対比 全体的に70%減少 30%上昇(若干上昇)。
 前年対比 全体的に減少 一社だけが増。
 一社が販売店の会社更生法で多大な損害を受けたが、信金の協力によって、倒産は免れた。仕事は十分入っている。
 売掛金回収においては、前月売上に対し71.9%(内手形9%)
生 コ ン  売上高は、前年同月比2.7%減少(5,291m3減)、前月比11.6%増加(19,508m3増)である。
一般機器  前月比同様、あまり変化は無いようだ。本年も後50日となり各社四苦八苦している。頑張るしかないが、思うような景況回復感は見当たらない。
 毎日毎日精一杯頑張っているが、頑張るしかないだろう。健闘努力祈るのみである。
鉄鋼・金属  受注環境は依然厳しい状況が続いている(発電プラント、ボイラ関連工事の受注量減少)。
輸送用機器  前月比では、トータルでは不変であるが、増加・好転も数社ある。
 前年比では、トータルでは減少の傾向。但し、増加・好転も数社ある。
 受注量の減少、価格の下落、雇用人員の過剰。
 熟練技能者不足、操業度不安定。
 親企業からの単価切り下げのしわ寄せ。
電気機器  業種によって、操業に大きく差が出ている。また、長崎地区を中心に営業している企業は、大変苦しんでいる。事業によっては、大きく業績を伸ばしている企業もある。特に、他県に向かって積極的に展開している企業は業績を伸ばしている。基本的には、仕事量は増える気配であると思うが、単価については、値戻しが少しでもできるとよいが、なかなか思うようにはいかない。内容的には苦戦が続くと考える。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸  売  天候(冷夏・暖秋)異変により季節商品の売上不振(繊維・電気等)が見られるが、食品・造船関連・建築資材等の売上が伸びて前年を上回った。
電  器  10月10日に「コジマ」がオープンした。
 同じパイの中に大型量販店がオープンしたので、影響大である。我々は、地域に密着した営業・サービスに徹しなければ生き残れない。
青 果 物  主鮮青果物の出荷増により、前月9に比すと10月の売上高は減少となった。季節的な変動であり、年間を通してみると、売上高は増加。
食  肉  牛BSE発生のため、牛肉価格(和牛)が高いので、販売が低下。
商 店 街  ダイソー1号店跡 アイプリモ(ブライダル)開店。
 今井ビル2F ファッシーノ(エステ)開店。
長崎浜市商店街振興組合
 
 具体的なデータはないが、厳しい状況が継続しているものと判断している。
させぼ四ケ町商店街協同組合
 
  秋も本格的になったが、商店街の方は、秋物ファッションがあまり動かず、人通りも淋しかった。12日、13日と島原温泉祭りの時は、人出は多かったが売上には連動せず、賑わいのみであった。
島原市中堀町商店街協同組合
料  飲  改正消費税が来年から施行されるが、心配の種である。
建  設  “長崎県土木部の理解と積極的な指導もあり、国が創設した「下請セーフティネット融資事業」が活発。組合員の支援策に大いに役立っている。”
 建設業は、競争激化の中で優勝劣敗・淘汰の時代を迎えている。
 このような環境の中、金融機関の貸出資産の圧縮に伴い、貸出姿勢が厳しくなり、健全な中小・中堅建設業者にも深刻な影響を及ぼしている。
 そこで国が「建設業緊急安定化事業」として創設した、全国の協同組合が取扱う「下請セーフティネット債務保証事業」はまさに時宜を得た融資制度であり、組合員の支援に大きな効果をあげている。
 それは長崎県土木部監理課(発注者)が本制度についてよく理解して頂き、その認識が広がり、組合員に浸透したことにある。
 ちなみに、本県の取扱い高は、全国協同組合の中でも優位にあり、更なる資金利用を促進中である。
電気工事  組合員の中で、忙しいところとそうでないところがあり、仕事量が増えているとは思えない状況である。
運  輸  10月からの排ガス規制による東京などの乗り入れ規制が始まった。
 車両の代替など少しはしたけれど、全て対応することは難しいのが現状である。
 これからも厳しい状態が続きそうである。
 
 首都への運行ができぬようになり、今後の売上が心配である。
 P.M除去装置の部品が長崎方面へはまだ来てない所がある。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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