情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30雪:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食 料 品  前月対比(12月対1月)は、数量、金額共に減。
 前年対比も上記の様に、減という結果になった。目立った理由も見当たらず厳しい状況にある。
 
 天候が悪く、水揚が少なかったため、工場の操業度は低下した。冷蔵庫も同じく成績が悪かった。
 
 新年明けの天気が良く、売上増を期待していたが、猜‖洵畤裕い世韻良くて、平常の売上と変わらず期待ハズレの正月商戦であった。ここ3ヶ月(11月、12月、1月)の売上が横ばいで、2月も特別の望みもないようだが、ランタンフェスティバルがどうか・・・
これも天候次第である。
繊維製品  冬物バーゲンは、寒波により在庫が軽減されたが、春物の動きは鈍く発注も少ない状態である。
 
 不況の波は、我々繊維業界が最悪と見られる。
 しかし、自らこの不況を克服して新しい展開を試みていくべきだと頑張っている。
建  具  組合員が一社退会された。今日の不況の時、組合員の方々より組合への参加のメリットを求められる事が多くなる。
陶 磁 器  窯業界の現況は引き続き厳しいものの、全体の企業が縮小され、生産力が低下している為に、受注量は短期では確保されている。
 一方、流通在庫が極端に減った状況で、発注即納品となっている為に、製品の歩留まりが悪い状況も発生し、利益確保に繋がりにくい。
 売上高は、前年同月に比べて35.6%減、前月に比べて9.9%減。収益状況は、前年同月比、前月比共に悪化。資金繰り状況は、前年同月比は悪化、前月比は変化なし。
 売掛金回収においては、前月売上に対し150%(内手形2%)。
一般機器  前月比と相対的に新しい動きは見受けられない。受注関係もまだまだ厳しい状況の様だ。各組合員も新しい年に入り、受注競争に走り回っている。今年も取引先とのコミュニケーションを繰り返す中で、新しい価値を生み出してもらいたいものである。
鉄鋼・金属  社によってバラツキはあるものの、受注環境は対前3四半期に比べ、若干好転の兆しあり。ただ、現状は、全体的に収支悪化。まだまだ厳しい経営状況である。
輸送用機器  操業度増の傾向が各社共顕著。
電気機器  ややではあるが、各社の仕事量が上向きつつあるように感じる。ただし、期末による増加か、それとも景気回復による上昇かはなんともいえないが、今後注意深く見ていく必要があるように思う。
 依然としてコスト要求は強いものの、鉄を筆頭に素材の価格上昇や、需給に逼迫感があり、今後価格面について向上できなければ仕事が増えても経営状況が併せてよくなるとは考えづらい。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸  売  売上は微増(前年同月比)ではあるが、一部の企業に引っ張られている。全体的には、売上は伸びていない。また、収益状況も悪くなってきている。
青 果 物  前期の取扱高(売上)は、平成14年11月〜平成15年3月野菜の高値が続き、この間対前年比130%と高い伸びであった。
 今期も中旬に寒波が押し寄せ、一時青果物の入荷量が減少し、高値になったが、前期の伸びには及ばず、前年同月比96.8%減少する結果となった。
 前月比も減少であるが、最需要月12月に比しての結果であり、減少は例年通りのことである。
鮮  魚  ・1/22〜2/5までランタン祭りということもあり、販売量が増えることを期待していたが、観光客は多かったが、売上増にはつながらなかった。何か土産品としての特産物を考えなければと思った。
 ・1/25中央会のモデル組合の指定を受け、長崎鮮魚小売組合主催で講師を福岡から呼んで、講演会を行った。
 ・長崎魚市の前にイオングループ(ジャスコ)の出展計画があるということで、魚市の理事で話し合いが行われた。
食  肉  アメリカBSE発生、タイ・カンボジア・中国の鶏インフルエンザ発生により、国内の牛肉、鶏肉(ブロイラー)の消費は、80%低下して大変な事態となっている。
石 油  原油高が続いていることから、元売は、卸価格の上げを通知しているが、末端市況が芳しくなく、交渉難航中である。
商 店 街  恒例の初売りは、1月2日早朝から開催。来街者は、約20万人(警察発表)で昨年より若干増(+5%)であり、前年並みの売上があったものと判断されるが、月間を通じた景況は、厳しい状況が続いているものと判断される。
させぼ四ケ町商店街協同組合
 
 初売り3日間は、昨年並みの状況であったが、中旬になると人出が少なく、売上不振となった。
 冬物処分バーゲンも昨年並みで、賑わい状況が悪い。下旬は、寒さの厳しい日が続き商店街の通りが淋しかった。
島原市中堀町商店街協同組合
旅館・ホテル  県内全般的には、不況の為観光客が少ない。
 長崎市内に関しては、1月22日からのランタンフェスティバルの影響で、観光客が増えた。しかし、周辺地区のホテルはアウトサイダーが多く、いかに組合加入してもらうかが問題である。
建  設  平成15年(1月〜12月)の長崎県内の企業倒産は、件数132件、負債総額3,642億円(ハウステンボス関連2,500億円を含む)で、史上最高となった。
 業種別に見ると、建設業が63件で最も多く、構成比48%と最も高い。(次いで小売業、サービス業の18件で構成比は各14%)原因は、公共工事の削減、民間設備投資の低迷。
 過去、右肩上がりの投資に対応して増え続けてきた建設業者の数が過剰になり、少ないパイを取り合って受注競争が激化。企業体力が弱まってきている。
電気工事  全体的に仕事量が少なく(特に官公庁関係)、奪い合いの状況である。
運  輸  1月もあまり荷動きが良くなかった。
 排ガス規制での酸化触媒を1月にようやく取り付けたが、この経費をどこから出そうかと頭の痛い問題である。
 
 平成16年1月に運賃(お客様から頂く料金)を値上げしてもらった事が最大の喜びであった。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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