情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

8 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
8 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 醤油味噌製造業
*原資材の高騰する中、価格改定は望み薄く反対に安売り乱売が行われている。
 
水産加工製造業
*台風が多く魚市場の入荷も数量で前年比77%と少なく、加工場、冷蔵庫とも動きが悪かった。
 
菓子製造業
*猛暑の中の中元商戦だったが顧客単価も数量も前年の冷夏と比べれば若干ではあるが今年は全般的に良い結果のようだ。気温の関係だが日持ちのする商品(製品)が好評であり特殊の夏向きの品々が猛暑の関係か取引高も伸びた。前年に対して今年の中元商戦に菓子の需要が上がったのは珍しいことだ。四季を通しての製品開発が必要ではないかと考えている。
繊維・繊維製品 衣服・その他の繊維製品製造業
*各社は秋冬に向けて投入、生産しているが変化なし。追加を期待している。明るさを早く感じたいとの切なる希望のみ。
 
繊維製品製造業
*前月対比は若干昇り気味であったが2社が減であった。前年対比は全般的に落ち込みであった。
木材・木製品 建具製造業
*事業所によっては仕事のバラツキが目立つ。
窯業・土石製品 瓦製造業
*売上高は前年同月に比べ36.9%減少、前月に比べ23%減少。
*売掛金回収においては、前月売上に対し76.8%(内手形3%)
 
生コンクリート製造業
*出荷数量は、前年同月比は12.8%(16,026m3)減少、前月比は17.6%(23,195m3)減少している。
鉄鋼・金属 輸送用機械器具製造業
*受注量は社によってバラツキはあるものの全体的には2〜2.5ヶ月分程度の仕事量は確保している。只、原材料の値上がりが収益を圧迫し、資金繰りに苦慮している社もある。県外客先からの引き合いはあるが、厳しい低価格の為受注成約はなかなか難しい社もある。
輸送機器 機械器具製造業
*原材料の高騰が依然として継続している。輸送業が特に影響大である。
電気機器 電気機器製造業
*仕事量的には各社ともかなり改善してきている。しかし、価格的には原油を含め素材単価の高値に比べて、製品単価は上がらず若しくは低価格が要求されている。この状況をいつまで維持できるか疑問である。海外からの低価格品が尚一層入ってきており、やはり空洞化は免れられないのか。いずれを選択するにしても、茨の道は続きそうである。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
   卸売業    物品卸売業
*卸売は依然として好転しない。一部夏物商品が売れたが、婦人服等の秋物は売れない。夏物から冬物への時期が問題である。早く寒くなると良いが11月12月が暖冬であれば冬物はダメである。但し、建設資材、造船関係への資材は好転している。
小売業 青果物販売業
*8月の取扱高は前月比113.5%であった。これは季節的な毎年のことで、7月に比べると8月の取扱高が増加するのは常のことである。前年同月比では98.5%とダウンした。猛暑による客の外出控え、アテネ五輪のテレビ観戦によるものと思われる。8月来の台風16号が九州を始めとして日本を縦断していったが農作物への影響が心配される。
 
鮮魚介小売業
*小売組合員が倒産、廃業、後継者不足等により減少している。
 
食肉販売業
*若齢牛はBSE検査NO(20ヶ月生牛)と言う情報と幾分景気の上昇により好転。売上も若干好上昇。
商店街 長崎市
*稲垣屋内の菓心「お多福」代表者の死去により廃業閉店。
長崎浜市商店街振興組合
 
佐世保市
*景況は引続き低迷しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
島原市
*今年の8月は例年になく猛暑が続き雨らしい雨が降らず商店街の人出は少なかった。クーラー、カキ氷、ビール以外の一般商品の売れ行きが悪く、中元セールも80%位の抽選券の消化に終った。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*前年度は夢総体があった為、本年度は悪い。
 
ホテル業
*昨年は年間を通しては一昨年より悪かったが、一時期(6、7、8月)には夢総体等で多少良かったが今年は1月〜8月まで前年割れ10〜20%減で推移している。
建設業 建設業
*公共投資に対して建設業者数・従業員数は多く、供給過剰となっている。中小建設業は依然として公共事業への依存度が高く、そこで九州各県とも新分野進出の動きが出てきた。これは、官・民一体となって地方建設業者に対する新分野進出などへの移行を支援するため設置されたもので、建設業再生に向けて取り組んでいる。
 
電気工事業
*会社を閉鎖した組合員から脱退の申出があり、他にも組合を退会したいという意思表示を示した組合員もいる。4月以降毎月のように組合員数が減少ている。
運輸業 運送業
*8月は盆休みもあり稼働率が悪かった。土木関係で諫早湾干拓がストップした。ダンプ等の動きが悪くなりそうだ。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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