情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

5 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
5 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 醤油味噌
*売上数の好転は望み薄。再度の重油値上げが懸念される中、容器、包装資材の値上げが心配。
 
菓子
*進む少子化で五月節句の引出物が減少したのに対し、自家消費の商品(節句用)は各店の様々な努力により増加したが、初節句返し用引出物の注文が少ないのは、金額で差が大きい。ゴールデン・ウィークは人出の割りに売上はさほど伸びていない。
繊維・同製品 繊維製品
*前年度も低調な操業だったが、本年度も上回る事は無かった。
木材・木製品 建具
*市場の仕事が今月も少なく、組合の各事業所も苦労しているようだ。従来の私達の仕事内容の見直し、新しい対策と本当に真剣に考えなければと、先の総会における組合員皆さんの思いであった。
窯業・土石製品 陶磁器
*当組合青年部21名のメンバーで「窯焼きさんのカレー皿」の名称で売り出した皿が話題を呼んで、引き合いがあっている。(形状が同一で21社が1柄をつけ21種類作っている)
 
セメント
*新築工事が減少した為、昨年度より売上高が17.6%減少した。
 
生コンクリート
*出荷数量は前年同月比は5.9%(17,848m3)、前月比は14.2%(6,735m3)それぞれ減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼
*工事量は2〜3ヵ月分確保しているが、鋼板・溶材の高騰や物によっては品不足で入手困難な為、生産スケジュールの見直し、又、コスト上昇分は単価契約の為、転嫁できず、収益状況は厳しい。
電気機器 電気機器
*昨年後半から随分と回復基調にあるようだが、何とも実感できずにいる。素材等は、価格上昇の一途を辿っているにもかかわらず我々の価格は下がる一方である。とは言いながらも大手企業は、着実に利益を出して景気回復基調と言っている現状があるのは不可解である。海外調達にも更に拍車が掛かりそうであるが、日中、日韓問題など注視する必要があると考える。堅実な景気回復を望んでいるし、歪んだ経済構造が少しでも緩和されればと願っている。
その他の製造業 造船業
*貨物船関係の新船建造需要に明るさが出てきており、各種調査指標は好転してきているが、その他船舶の建造需要は依然として低水準が続いており、長期的に見れば、厳しい状況に変化は見られない。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*総じて変化は無いが、例年公共工事等の駆け込みがあり、一部の業種では売上増となったが、繊維・雑貨は依然として売上は伸びていない。
小売業 青果物販売
*5月の青果物取扱高は前年同月比114.8%、累計でも(17/4〜5)111.4%と前年を上回った。しかし、これは昨年4月から総額表示がスタートして、消費者が割高感を持ち消費が控えられた為であり、業界の景況感が好転した訳ではない。
 
食肉販売
*BSE牛(北海道)6/6発生後、アメリカ牛の輸入が遅れ、ますます牛肉が不足して、市場がパニック状態。焼肉店等々は不足が酷く、今後どうなるのか心配している。国産牛肉は高騰し、各店舗は価格を上げれば売上は低下してしまうと思い、そのままの現状である。
 
石油販売
*元売は原油によるコストUP分として2〜3円の卸価格の引上げをしたが、末端は特に掛売の値上が難航して、収益が悪化した。
 
木材販売
*新年度になっても好転の状況は無い。
商店街 佐世保市
*景況は引続き厳しい状況が続いているものと判断している。4月29日から5月8日まで「ゴールデン子供まつり」を開催。天候に恵まれたこともあり、参加者は増加した。(ふわふわトランポリンの利用者は一日平均で+6%)
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
島原市
*一番街アーケードの中心地にあった『ホテイストア』跡に高齢者向け優良賃貸住宅「生き生き横丁」(5階建・25所世帯住居可能)が建設工事中である。商業店舗は無く、1Fはリハビリ施設、ケアー道具類を設置し、住居者や住居者以外の人でも低料金で利用出来るようになっている。又、この施設のアーケード沿い斜め前400坪程に再開発ビルが計画進行中である。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*少子化の為、修学旅行の生徒が減少している。観光客も減少している。
 
旅館業
*愛知万博開催の為、エージェントが西日本九州地方のツアーを減じており、団体・個人共に客数が減少している。又、福岡方面の一泊や、日帰り客も地震の為、予約のキャンセルが多かった。
 
飲食業
*相変わらず大変厳しい状況が続いている。5月は連休が例年より少し良かった。又、修学旅行シーズンで日によっては中華街も昼間まで賑わいが見られた。
建設業 建設業
*建設業では競争激化に伴う低価格が一段と厳しくなり、企業の体力は消耗するばかり。全く先が見えない嘆く。大企業は人員リストラで身軽になれるが、我々は建設業の小さな片隅で生きており、小さいながらも社員・家族を抱えて何とかして生き残っていかなければならないと悲愴感が漂っている。コスト削減など秩序ある競争で業界自体の衰退を防がなければならないと思う。
運輸業 運送業
*4月、5月で軽油の価格が10円上がった。前年同月比は+18円である。運輸業にとって軽油のこれだけの上昇は厳しすぎる。
 
貨物運送業
*荷動きの方は前年度と比べれば若干増加しているようだが、運賃面では値下げがあった後、上がっていないので、利益的には増益は望めない状態である。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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