情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

6 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
6 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 醤油味噌
*売上の減少に歯止めが掛からない。
 
水産加工
*水揚は旋網関係を主体に入荷が増え、冷凍庫関係は順調に稼動したが、加工関係は消費が低迷しているため動きが鈍かった。前年対比としては、数量117%、金額96%となった。
 
漬物
*6月期は青果物(胡瓜、キャベツ、大根、白菜等)価格の暴落により、農産加工食品(漬物)は売上が低調に推移し、前年同月対比を5〜6%低下した。
 
菓子
*異常気象による空梅雨で菓子業界では売上も異常な減少を示している。雨天の方が売上は良いが、真夏日の気温ではどうすることもできない。中元商戦が始まったが期待できるだろうか…?新製品の開発に懸命に取り組んではいるが…
繊維・同製品 繊維製品
*昨年の6月が悪かった為、下げ止まりとなったのだろうか…?
*紳士服(オーダー3社(従業員約340名))は全体的に昨年対比上昇、婦人服(既製服(従業員約80名))は昨年に比べ本年度は厳しい。7〜9月は冬物受注の最盛期であるため、期待している。ニット関係(従業員78名)は昨年に比べ厳しかった。今後の対策としては紳士物肌着関係に力を入れることである。
印刷 印刷
*5月総会後、北松支部では4社脱退、佐世保地区では1社加入があった。
窯業・土石製品 セメント
*梅雨明けを待ってからの受注の為、6月は昨年と変わらず売上はほぼ同額。梅雨明けに期待している。
 
生コンクリート
*出荷数量は前年同月比は11.5%(15,031m3)減少、前月比は7.3%(7,841m3)増加した。
鉄鋼・金属 鉄鋼
*総じて工事量はほぼ確保しているが、受注価格は5〜15%の引下げ要請があり、依然として厳しい状況である。
電気機器 電気機器
*大きな変化はないものの、相変わらず材料費の上昇を価格に転嫁できずにいる。仕事量は比較的安定しているものの、経営を圧迫する大きな要因が取り除けないでいるため、思ったほど経営が安定しない。とはいえ、設備投資をしなければこれから先の受注に影響が出るし、板ばさみ状態である。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*食品、建設資材関係の売上は増加しているが、未だ鉄鋼関係の品不足が続いている。又、価格についても値上りしている。県北は大型商業施設の出店問題で賛否の意見が分かれているが、出店すると県北の小売店は大打撃を受ける事となり、卸売業にとっても同様である。
小売業 青果物販売
*野菜の売れ行きが特に悪く、総じて安値の取引となり、6月の青果物取扱高は前年同月比70.6%と大幅な落ち込みであった。4月からの累計でも対前年同期比96.1%となっており、消費不振が見受けられる。また、九州地方の「空梅雨」で農作物への影響が心配される。尾上町にあった青果市場が田中町へ移転して、今年30周年を迎える。10月16日に「青果まつり」を当市場において開催する。本格的な準備段階に入っている。
 
食肉販売
*国産牛は高値のため販売が減少した。牛、豚の仕入価格の値上げにより、売価も少しずつ値上りし、消費が減少した。外食産業は肉の仕入を抑えており、一般的に売上が減少している。
 
石油販売
*5月中に原油価格の軟化で6月仕切1円強下げとなった。5月下旬から再高騰しており、7月は3.5円の値上、8月も値上の見込。原油はWTI、ドバイ共に最高値を出している。
 
木材販売
*倒産多発の懸念あり。要注意。
商店街 長崎市
*先月は業態により凹凸が激しく、平均を取ると不変が多くなった。今月臨時総会において、旧永尾の靴ビルを組合で購入することが承認された。今後この建物をどのような形で活用し、お客様を街内に引きつけるか検討される。取敢えずはキューブBOXを25個設置し、市民の方に出店して貰い、お客様に楽しみを与える方策を考えている。店舗関係では、電車通りから「みろく屋」が浜市に移転された。
長崎浜市商店街振興組合
 
佐世保市
*景況は引続き厳しい状況が続いているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
諫早市
*サティ跡地の再開発がスタートされた。
諫早市栄町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*売上高は前年同月比△2.5%、金額では△120万(但し、前年度より組合員1社減の為、実数では+150万)となった。愛知万博に旅行業者が送客している為、県内の観光客入込数は対前年比87%と低迷している。
 
飲食業
*相変わらず厳しい状況である。前年同月に比べ余り変わりはないが、職種によっては売上減もある。特に6、7月は年間で1番厳しい月である。
建設業 建設業
*“建設投資の急激な縮小と需給バランスの崩壊により、建設市場を取り巻く環境は大きな変容を遂げている。”急速に進む少子高齢化社会。昨今の地方への財源委譲に伴う自治体に対する補助金や地方交付税の削減による予算不足。建設業が体質改善し、新しい時代の企業として再生する為の残された時間は僅かしかなくなったようだ。土建はなくならない。この国に人々が住み続ける限り、建設そのものが消えることはない。消え去るのは時代に合わなくなった「従来型の建設業」であることを肝に銘じ頑張るしかない。
運輸業 運送業
*6月は土木工事等も少なく、ダンプの動きが悪かった。青果物(じゃがいも等)も例年の8割位の量で輸送量も減少した。運送業界は軽油が高値で推移しているのでかなり厳しい状況である。
 
貨物運送業
*年度替りで売上の増加を見込んだが、前年度程でもなかった。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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