情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」との連絡を頂いた業種割合から「減少」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

11 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
11 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 味噌醤油
*昨年11月の実績が悪かった事もあるが、今年は前年同月に比べ売上がプラスとなった。しかし、累計ではまだまだ悪い。原油値上げの影響も心配である。
 
水産加工品
*長崎魚市の水揚は前年に比べ減少したが、冷蔵庫は水産物以外の荷物も多く、満庫状態となり忙しかった。加工場も繁忙期に入り、年末商品等で高操業となった。
 
菓子
*年間でも元々最悪の売上月であるが、今年は観光客の減少が酷く、関連するところは近年にない落ち込みの様子だった。
繊維・同製品 繊維製品
*寒波の到来により冬物が動き出し、追加生産を求められる工場が多くなってきた。12月までこのままの追い込みを期待したい。
*対前年同月比における紳士服(オーダー)及び下着関係の売上は若干減少、婦人服関係は横ばいとなった。
木材・木製品 建具
*行政からの県営アパート、市営アパートの木製建具工事の発注により、長崎市内の建具業の組合に参加している事業所においては工事量が少し増えた。また、長崎水辺の森公園にて行われた「2005まちづくり総合住宅フェア」(長崎県ゆとりある住まいづくり推進協議会主催)に参加し、組合員の協力の下「建具」の広報宣伝を行った。さらに、11月26、27日に浜町アーケード街で行われた「ものづくりフェスタ」にも参加。私達業界ももっと積極的に外に向かって行動する習慣をつけたいものと考えている。
窯業・土石製品 陶磁器
*消費地問屋の大手問屋が民事再生法の申請を行い、産地に大きな衝撃となっている。数年前に相次ぐ倒産があり、残り少なくなった消費地問屋で、産地と消費地の流通を担ってきたが、今後に影を残す結果となった。
 
生コンクリート
*出荷数量は前年同月比は13.9%(25,149m3)、前月比は1.9%(3,131m3)それぞれ減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注状況は17年第4四半期までは総じて確保している。只、原材料の高騰により製品価格への転嫁は厳しく、苦慮している組合員もいる。
電気機器 電気機器
*電機業界は好転しつつあるものの、われわれの段階では好転を感じない。確かに、仕事量も増え、表面的には良いように見えるが、内部的にはコストダウンを迫られ、また、納期確保についても厳しい要求がある。品質的にも高度化を要求されている。本質的にはコストダウンできずに内容的には厳しさは変わっていないどころか、一部悪化していると感じる。人、設備ともに老朽化しつつあり、今後の会社運営は困難を極めていくのではと心配している。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*前年の売上が悪かったからか、8月、9月、10月と売上は前年より2〜3%増えている。メーカー(仕入先)の支払条件も厳しくなっている話を耳にする。
小売業 青果物
*前年同月を比べると青果物は順調な天候に恵まれ、野菜、果物とも総じて低価格で推移したため、取扱高は78.2%と大幅に減少した。消費も盛り上がりを欠いており、歳末に向けて何とか活路を拓きたいものである。
 
鮮魚介
*赤魚、塩サバ、鮭等冷凍輸入品の価格が高くなった。正月用の数の子は例年並みである。
 
食肉
*豚肉の市場価格が上昇した為、いつもより業界の収益性が悪化した。
 
石油販売
*灯油が動き出したが、10月までの暖冬により出遅れた状態である。また、一部値下がり傾向にある。
 
木材販売
*住宅着工数に対して木造比率が低下している為、木材建材の需要が減少しており売上全体が減少している。
 
商店街 佐世保市
*具体的なデーターはないが景況は引き続き厳しい状況が続いているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*新規のホテル開業の為、組合員の客数が減少し、廃業・売却を考えているところが出ている。
*対前年同月比の売上は95.9%であり、昨年より4.5%マイナスとなった。金額に換算すると約400万の減少となった。8月に1社倒産が出た為、資金繰も厳しくなっている。今期(平成18年3月末)中に1,800万円の負債の処理を行う予定。大幅な赤字の見通しである。
 
飲食業
*10月に引きつづき11月も大変厳しい状況となった。
建設業 建設業
*仕事をしても利益が出ない。以前の感覚はなく、コスト削減を重視しながら現場に取り組んでも、利益が出ないどころか赤字になってしまう。下請に走ろうとしても強烈な価格競争の中で負けてしまう。建設系企業は「前にも後ろにも動けない」という苦しみを抱えており、他の産業に比べてさらに厳しい状況である。
運輸業 運送業
*11月も荷動きが悪かった。特に、青果物の荷動きが良くなかった。運送単価の値上げ交渉を行っているが、なかなか値上げして貰えない。厳しい状況が続いている。
*軽油の値上げが9月、10月共になかった。今後の値下げがいつ実現するのか、早い値下げを望んでいる。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
  トップページへ End