情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 味噌醤油
*先月(12月)は売上が前年同月に比べて若干プラスとなったので、1月も期待をしていたが、前年1月に比べると横ばいでの推移に留まった。
 
漬物
*我々の業界の製造、流通業は共に景気回復の見通しが立たない情況に陥っているように思われる。しかし、この情況を打開するために業界が一致団結しなければならないと考えている。
 
菓子
*1月中はやや好天となり、小売業及び卸売業は共に微増ではあるが全体的に増加となった。一部ではあるが原油等の価格の高騰で原料・包装資材が値上がりしてきた。今月(1月)から来月にかけて開催される『ランタンフェスティバル』へ85万人程度の観光客が来るか否か、その動向に興味がある。
繊維・同製品 繊維製品
*春物投入も順調で前年より各社忙しいが、小ロット多品種のため売上は昨年と同じくらい。高級品へ移行中。財務省貿易統計によると'05.1月〜11月のアパレル輸入数量は32億8967万点で、中国からの輸入が9割強を占めているとの結果が出ていた。
*紳士服(オーダー)並びに婦人服関係は、昨年度対比横ばいとなった
木材・木製品 建具
*年度末までの建築工事の中の建具家具工事は1月まで確保できているが、各事業所の工事量はまちまちである。
窯業・土石製品 セメント
*1月は特に受注がなく、非常に悪かった。また、天候不順も重なり、稼働日数も半月であった。
 
生コンクリート
*出荷数量は前年同月比は19.3%(29,986m3)、前月比は20.2%(31,796m3)とそれぞれ減少となった。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*仕事量は堅調に推移している。只、原材料、油関係の高騰は企業収益を圧迫しており、一部の社では価格転嫁が出来ず、厳しい状況である。
輸送機器 輸送機器
*昨年初めより原油高の影響により、ガス、塗料の料金値上げ要請が相次ぎ、状況の変化を見極めた上で対応しようと考え保留にしていたが、原油、ナフサの更なる値上げにより今年は状況が悪化しており、値上げ要請に応じざるを得ない状態である(要請値上げ率:10〜20%)

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*平成17年下半期の売上は順調に増加したが、平成18年1月〜2月は、稼動日数も少なく、例年通りの状況である。今年は倒産ゼロを目指して努力したい。
小売業 青果物
*昨年末来の寒波の影響により、青果物の出荷数量は減少。前月に引き続き野菜が高値で推移したため、1月の青果物取扱高は対前年同月比112%となり前年同月を上回った。しかしながら、H17/4〜H18/1までの累計では対前年期比92%と前期割れの状態が続いている。
 
食肉
*佐世保流通センターに於いて牛肉が激減したことに伴い牛肉を取り扱う各メーカーの単価が高いので、地方では牛肉の販売が10%強減少している。豚の小売価格は高い。また、アメリカ産牛肉の輸入に際し、不手際が生じたため、消費者に不快な感じがあり、アメリカ産牛肉は出回っていない。
 
石油販売
*系列では、灯油価格が高騰中であり、業転玉不足で中旬には系列玉より10%以上高値となったが、下旬にはやや落ち着いた。また、原油が再び高騰し、円安も相まってコスト高となり、2月、3月も卸価格は引き上げとなりそうである。
 
木材販売
*一時、好転と思えたが、今年に入って先が全く見えない状況になっている。
商店街 佐世保市
*景況は引続き厳しい状況が継続しているものと判断している。恒例の初売りは2日早朝(4時30分ごろには略全店が開店)から開催。例年並み或いは若干増の来街があったものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
諫早市
*栄町に隣接する本町アーケードでは、マンションやショッピングセンターの建設工事の影響もあり、来街者が特に減少している。年末にはパン屋が移転し、3月末にも若者向けの衣料品店が移転する予定。
諫早市栄町商店街協同組合
サービス業 旅館業
*『ランタンフェスティバル』の開催により、土日に限り観光客の増加が見込まれる。
*H18.1月の売上は、対前年比△1.5%、金額では約90万円のマイナスとなった。これは、減少した組合員の実績を引いた数字である(昨年1月現在の組合員数15名、現在13名)。
 
飲食業
*平成17年度夏以降、厳しい状況が続いている。
建設業 建設業
*「なんとかして会社を存続したいと思ってここまでやってきたが、とうとう限界に達した。忍びないが会社を廃業する。」と某社社長。この企業は土木工事が主体で、業界では老舗であり、かつて優良企業であった。また、堅実な経営振りは業界でも定評があった。「仕事が取れない」「先の見込みが立たない」と嘆き、存続を断念した。
*平成18年度の政府予算における公共工事関係費は、前年比4.4%減となった。想定していた以上に重くのしかかってきた。税収の厳しい本県では、これまで以上の過当競争、ダンピングの激化は必至。赤字経営に陥っているとろも増えてきている。ある社長は、「会社を閉めようとしても借金があるので身動きが取れないんですよ。」と悩んでいた。
運輸業 運輸業
*1月も売上としては前年並みであるが、経費増のため収益は悪化した。軽油もまた値上げを言ってきている。運賃が上がらなければとてもやっていけない状況である。
*最近、若干ではあるが仕事が増えてきている。しかし軽油の値上げには困っている。1月の値上げは1円50銭の値上げがあり、2月にも2円50銭程度の値上げが予想され、誠に厳しい経営状況である。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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