情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

6 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
6 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*売上は前年同月とほぼ同じ。しかし、原材料の値上げがいつまで続くのか心配だ。
 
食料品(水産加工品)
*長崎魚市場の前年同月比水揚高は数量で68%、金額で90%であった。冷蔵庫は、旋網物の入荷が少なく稼働率は悪かった。加工場は、原料のアジや底曳物の水揚が少なく高かったため、厳しかった。
 
食料品(漬物)
*売上高が前年比割れを続けている要因のひとつに、'05〜06年にかけ生産者直売店舗が各地域のポイントに出店され、生産農家が(野菜の他に)漬物も作り直接販売している影響が大きくなってきていることが挙げられる。
 
食料品(菓子)
*「長崎さるく博」(3ヶ月)の影響か多少にも売上増が見られるが、客単価が小さい。日帰りや近場の観光客が主なためだろう。通常の日販もやや好転したようだが、先行きは不透明。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比113%であるのに対し、本格焼酎は115%、全体では115%であった。在庫数量は、日本酒が前年比83%であるのに対し、本格焼酎は111%、全体では105%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*昨年度に比べ、秋物受注が遅れ気味である。
*昨年度に比べて、全体の2/3の企業が横ばい、1/3は下降気味である。
木材・木製品 建具
*5月総会にて組合員の減員があり、さびしいことである。組合員の理解のもと、賦課金の値上げが了承された。厳しい組合運営に又一層の努力が必要と考えられる。組織力を活用し外に向かってできることから活動していかねばと役員一同決意したところだ。
印刷 印刷
*3月廃業された企業を継続してくれる企業が出て6月より営業を再開した。
窯業・土石製品 窯業・土石(セメント)
*売上高は前年度と変わらず、仕入商品は値上げされても販売価格はむしろ下がっている状態だ。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量は前年同月比12.7%(14,817m3)、前月比は5.6%(6,958m3)それぞれ増加した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*企業によってバラつきはあるものの、景況は総じて堅調に推移している。
*各社とも3〜6か月分の工事量は確保(山積み)している状況である。
電気機器 電気機器
*相変わらず素材価格の高騰の影響をもろに受けている。昨年から鉄に続き、原油、銅、アルミと電気製品を造るのに最悪な状況であると考える。材料費の値上がりを製品価格に転嫁できず、コストダウンで加工費は下げているもののそれ以上の影響があり、収益は悪化・・・この波をいかに切り抜けていくかが大きな課題である。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*石油価格の高騰の影響なのか物価が値上がり傾向にある。特に紙類がメーカーより値上げ予告で卸・小売業界でちょっとしたパニック状態が起こっている。
小売業 小売業(青果物)
*前年同月(H17.6月期)は消費が大きく落ち込み、17年度を通してみても取扱高が最低だったこともあり、H18.6月期の青果物取扱高は、前年同月比132.0%と好調な数字を示した。
 
小売業(食肉)
*アメリカ産牛肉は8月初めより輸入予定のようであるが、豚肉の単価は急上昇で今年最高値がついている。
 
小売業(石油販売)
*元売との契約価格(仕切価格)は値上げしているが、小売価格への転嫁が不足し収益は悪化。
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は引き続き厳しい状況が継続しているものと判断している。七夕まつりを開催(6/17〜7/9)し、商店街の活性化に努めた。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*アーケード街中心部に高齢者向け優良賃貸住宅「生き生き横丁」がオープンし、1階のフロアではデイケアサービスが受けられるようになっている。所帯数は25世帯。
*7月から12月にかけて「空き店舗活用コミュニティ貢献事業(県商店街再発見支援事業)」を実施。
*7月・8月は一番街商店街(島原市中堀町商店街(協)・島原市中堀町下通り商店街(協)合同)で「土曜夜市」を開催。
島原市中堀町商店街協同組合"
サービス業 サービス業(旅館業)
*修学旅行生の減少により経営状態が悪化。梅雨時なので観光客も少ない。
 
サービス業(旅館業)
*売上高は前年同月比440万円のマイナス、9.8%の減少であった。
*6月は組合員中3社が改装中の為、休館が多く売上高の減少は想定内で、改装後のオープンで売上増を目指す。
*第1四半期(4〜6月期)の売上高は前年同期比200万円のプラス、0.8%の増加となっている。
 
サービス業(飲食業)
*相変わらず厳しく、好転の兆しはない。「長崎さるく博」の好影響も全く感じられない。
建設業 建設業
*毎年のことながら今年はどうなるのだろうと考えていたら、6月県内大手総合建設会社が自己破産してしまった。
*経済は確実に回復しており、本年度決算は増収増益になる企業が多いと聞いている。しかし建設業界にはその実感はない。豊作貧乏とも言える状況で、仕事はあっても利益が出ないでは何をしたかわからない。公共投資の大幅な削減、民間部門での熾烈な価格競争と極めて困難な経営を余儀なくされている。
*5月の県内企業倒産状況を見ると、負債総額1千万円以上の倒産は8件で負債総額は35億1千5百万円となった。原因別では、受注不振が7件と全体の87.5%を占めた。業種別では、建設業が5件と最多で、特徴としては業歴では20年以上が6件で全体の25%を上回った。
 
建設業(管工事)
*組合員1社(大手)が自己破産した。
運輸業 運輸業
*6月も荷動きが悪かったようだ。特に鉄鋼関係が悪かった。経費は上がるが運賃はなかなか上がらない。厳しい状況が続いている。
*燃料代の値上げで毎月のことだが苦しい経営が続いている。7月も値上げの通知が来ている。(10年前からは43円の値上げ・1年前からは16円の値上げ)
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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