情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

1 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
1 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*1月売上高は前年同月比若干の伸びがあった。だたし、11月の売上減が影響し、年間売上高は前年並みか。
*17年振りに味噌(3月〜)・醤油(4月〜)の値上げが実施の方向で動いているようだ。消費者の理解と協力をお願いしたい。
 
食料品(水産加工品)
*1月は天候が悪く、水揚高は対前年同月比70%と大きく減少したため、冷蔵庫・加工場とも稼働率が低下した。
*加工場は消費が低迷し、原材料価格が上昇傾向であるのに対し、販売価格が抑えられているため厳しい経営となっている。
 
食料品(漬物)
*サンアイ(株)(諫早市)が営業を停止した。取引業者は多大な損害を被る。
 
食料品(菓子)
*年末・年始商戦が全く振るわず、特に正月3が日の売上はここ数年で最悪であった。卸先からの商品返品が多く、ここ数年類を見ないほど売上が悪かった。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比87.9%であるのに対し、本格焼酎は112.2%、全体では101.3%であった。在庫数量は、日本酒が前年比107.4%であるのに対し、本格焼酎は105.8%、全体では106.1%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*売上高は、前年対比紳士服オーダー関係は微減、婦人服及びカジュアルは横ばいの状況。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*販売価格の上昇は見られるものの、原材料の上昇分はカバーできていない。
 
窯業・土石(セメント)
*売上は対前年比75.2%。景気動向は先月より少し上向きの状態である。具体的には、ハウスメーカーは落ち着いているが、個人事業者はまだまだ下降線の状態だ。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量は前年同月比△5.6%(△6,536m3)減少、前月比△20.8%(△28,950m3)減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*現状、全体的には受注量・生産高とも堅調に推移しているが、第4四半期以降、機種により工事量の減少も出てくる。
*A重油の高騰により、自家発電を休止し、組合共同受電へ1社切り替えた。
輸送機器 輸送機器
*ガス・塗料・鋼板の値上げ要請が相次いでいる。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*暖冬の影響で季節商品(冬物)は売上不振が続いている。(特に繊維)
小売業 小売業(電器)
*地上デジタル放送の開局(長崎2006年12月、佐世保2007年6月、諫早2007年12月)により、県下のテレビデジタル受信率は76%になった。
*2011年7月の地上デジタル放送切替に向けて、組合では「『デジタル110番』お困りごと相談」を2008年4月発足予定。それに向けた組合員対象の地デジ技術研修会を各地で実施する。
 
小売業(青果物)
*平成20年1月期の長崎中央卸売市場の卸会社(2社のうち1社より聞き取り)の青果物取扱高は、野菜・果物とも総じて安値であったため、前年同月比89.8%と低下したという。一方、我が青果専門小売店の取扱高は79.1%とその下げ率を大きく上回った。青果小売店、がんばれ!
 
小売業(鮮魚介)
*相変わらず組合員の転廃業による減少が相次いでいる。
*正月に出費増で消費が増えた上、海の時化(シケ)による入荷減で販売は減少した。
*2月7日からの長崎ランタンフェスティバルによる需要に期待したい。
 
小売業(食肉)
*年明け以降、売上の減少傾向が著しい。末端小売もそうであるが、特に業務用の不振が目立っている。新年会等の宴会需要を期待していたが、ホテル業界・飲食業界は総じて低調である。
*中国で製造された冷凍餃子の食中毒問題が発生し、食の安全・安心が覆された。今年の長崎ランタンフェスティバルへの影響は甚大である。
 
小売業(石油販売)
*他県資本の量販店参入により価格競争が激化。元売りが仕切値アップするも、小売りは価格転嫁できずマージンは低下している。
商店街 商店街(佐世保市)
*1月2日早朝から恒例の初売りを実施。来街者は例年並みであったが、売上は前年並みかそれ以下の状況であったと判断している。
*月間を通じて、景況は厳しい状況が継続しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*今年で4回目を迎える「島原城下ひなめぐり」(1月9日〜3月9日)がスタートし、商店街でも15店舗ほどが参加。毎週どこかの商店街でイベントが開催されるようになっている。
*商店街内に建設中だった「島原ゆとろぎの湯」が完成し、4月のオープンを待つばかりとなった。商店街としてもオープン協賛セールを企画中。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*原油等の高騰により、食材料・消耗品・リネン費用等、宿泊料への転嫁が不可能な状況だ。
 
サービス業
(旅館業)
*平成20年1月売上高は、前年同月比15.3%増、金額で約900万円増となった。また、今年度(4月〜1月)売上高は、前年比13.8%増、金額で7,200万円増となった。
 
サービス業(飲食業)
*正月休みがあったにも関わらず、全体的に人が減少している。
*原材料の高騰が続いており、収益悪化要因となっている。
*長崎ランタンフェスティバルへ向けて、各店舗とも在庫・人手は増加している。
建設業 建設業
*景気の減速感が次第に強まっている中で、更なる原油価格の高騰や、法改正に伴う規制強化により審査が厳しくなり新築着工にブレーキがかかり、売上不振で資金繰りに苦しむ中小零細の建設業者にとって一段と厳しい経営環境になってきている。
*正常に機能している優良な企業までもが経営悪化に追い込まれるなど危機的な状況が続いている。
 
建設業(電気工事)
*建設業界において、建築基準法改正による悪影響が出てきている。今後、なんとしても建築基準法の見直しを図り、住宅着工数増加に繋がるよう検討してほしい。
運輸業 運輸業
*1月というのに例年より仕事が少なかった。
*軽油価格の高騰が続いているが、運賃はなかなか上がらない。厳しい状況が続いている。
 
運輸業
*毎月のことではあるが、軽油価格の高騰が続いており、値下げになるような話はない。県トラック協会では運賃値上げを求めて大会を開催したが、なかなか難しいようだ。運賃の見直しを荷主側にお願いしても、荷主側も製造コストが上がるため無理なところがあるとのこと。本当に厳しい世の中だ。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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