情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

3 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
3 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*価格改定による仮需要のためか3月売上高は前年同月比若干の伸びがあった。
*しかし、主原料の大豆・小麦等はいまだ高騰を続け、先行きの見通しは暗い。
 
食料品(水産加工品)
*3月は水揚数量が前年同月比26%増加し、冷蔵庫・加工場とも忙しかった。
*忙しい割には製品価格は厳しく、材料費等の値上がりでコストがかさむようになった。
 
食料品(漬物)
*平成19年度は中小規模のスーパーや小売店の倒産・廃業により、平成18年度に比べて収益は低下している。
 
食料品(菓子)
*原材料等の40%値上げで、価格の上乗せか量目(入数)の減少か各業者とも対策を考えている。どちらにせよ食材の変更が発生し、消費者への商品イメージが狂ってきている。
*度々の原材料・包装資材関係の値上げで売上・収益増は望めない。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年比104.3%であるのに対し、本格焼酎は108.4%、全体では107.4%であった。在庫数量は、日本酒が前年比104.0%であるのに対し、本格焼酎は104.8%、全体では104.6%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*3月売上高は、前年対比紳士服オーダー関係は減、婦人服・カジュアル関係は横ばい若しくは微減の状況。
木材・木製品 建具
*年度末の仕事を期待していたが、一部の組合員を除いて期待はずれ。
*資材・原材料等値上げの通達がきている。工事価格は抑えられ、間に挟まれてどう対処すべきだろうか。専門技能の職種が軽視され、「物づくり・人づくり」などと言っているが、業界にとってはむなしく聞こえる。
印刷 印刷
*3月は2月に比べると幾分かはいいようであるが、前年と比較するとやはり落ち込んでいるようだ。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*3月末をもって4社(廃業・倒産)の組合脱退がある。
 
窯業・土石(セメント)
*受注単価は競争のため低下し、業界も悪化の現状。売上は対前年比△68%減。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量は前年同月比△22.4%(△30,924m3)減少、前月比△15.1%(△18,948m3)減少した。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注量・生産高とも全体的には堅調に推移している。但し、ボイラ関連工事はここ1年工事量減少の予想。
*本年度最後の教育・研修事業「生産技術向上セミナー」を開催、50名が受講した。
電気機器 電気機器
*現状では、仕事量の確保という点においては一応満足できる状況と考えるが、今後、原材料の価格高騰(08年度は鉄を中心に幅広く上昇)や金融の引き締め強化など中小企業にとっては、つらい年になっていくのではと懸念している。いずれにせよ、がんばらなくてはいけない。
輸送機器 輸送機器
*鋼板類の入手が難しくなっている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*取引先(売先)倒産の影響がでている。(サンアイ・OKホーム等)
*組合全体の売上ピークは1,000億円(平成9年3月)であったが、平成20年3月売上は615億円となった。但し組合員の減少が13社あり、現組合員の売上は減ってはいない。
小売業 小売業(青果物)
*平成20年3月期の青果物取扱高は、前年同月比88.8%であった。原油の高騰により諸物価の上昇を招き、消費者の青果物消費買い控えの傾向が見られる。それが、国内青果物不足にもかかわらず相場が下降し、取扱高の減少となって表われている。
*年度末となり、9名の脱退者を見た。そのほとんどが店舗を出している市場が取り壊されるとか閉鎖による廃業等、後継者もなく廃業に追い込まれたものである。
 
小売業(食肉)
*ガソリンをはじめ、食料品等の身近な物の値上げが顕著になり、消費者の財布のひもが非常に固くなっているのが実感される。例年であれば卒業・異動等の時季であり、ホテル・飲食店なども繁忙期を迎え、売上面でも増加するのが常であるが、今年はその傾向が見られない。
*あるブロイラーメーカーは、配送コスト削減を打ち出し、市内配送を中止し工場引き取り条件となる等の例もみられ、益々業界の経営環境は厳しくなってきており、先行き非常に不安である。
 
小売業(石油販売)
*暫定税率引下げ問題で買い控えが徐々に発生、価格競争が激化。
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は厳しい状況が継続している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(大村市)
*3月3日〜3月23日の期間、第7回長崎街道大村宿ひなまつりを大村市中央商店街全域で開催。上駅通りのひなの宿をメイン会場とし、中央商店街の全店店頭にそれぞれ趣向をこらしたひな人形を展示。期間中、特賞「東京ディズニーランド一泊二日ペアでご招待」他が当たるスタンプラリー、各店お買得クーポン券セール、大村湾で採れた牡蠣・大村名物の角寿司・大村カレーマップの店のカレーライスの試食会、ちびっ子文化祭、大村史跡巡りウォーキングなど多彩なイベントを実施した。
大村市本陣通り商店街振興組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*修学旅行が減少しているため、売上は減少傾向にある。航空運賃を下げれば、旅行客等もっと増加すると思われる。
 
サービス業
(旅館業)
*平成20年3月売上高は、前年同月比3.4%増、金額で約260万円増。
*平成19年度(4月〜3月)売上高は、前年比14.4%増、金額で11,300万円増ではあるが、仕入れ価格が平均11〜13%の値上がりもあり、収益は7%の増加のみとなった。
 
サービス業(飲食業)
*長崎ランタンフェスティバルの実施期間が2月で終了したため、(2〜3月に跨いだ)前年比では大幅減。
*修学旅行生・春休み観光客共に減少傾向が続いている。
*原材料が高騰する中、価格転嫁できず収益は悪化している。
建設業 建設業
*2月までの倒産で半分を占める建設業界は、公共工事削減や市町村合併、建築申請認可の長期化などでさらに経営が悪化している。
*一方、民間市場は大手企業関連の改修・修繕のリニューアル工事が割合順調に推移しているが、素原材料が高騰する中、仕入価格上昇分の工事価格への転嫁が難しく、採算面は依然厳しい状況にある。
 
建設業(電気工事)
*引続き施工単価等の低下がみられ、組合員の減少が見受けられる。
運輸業 運輸業
*年度末で売上は前年並みだったが、軽油の毎月の値上がりで収益は悪化している。
*運賃の値上げ交渉をやってはいるが、なかなか上がらない。
*厳しい状況が続いている。
 
運輸業
*例年期末近くになってくれば売上は増加するが、軽油の値上げで、多忙な割に車の稼動に比例して軽油代も増加するため、実益はあまり喜ばれることではない。
*4月からの油代の値下げが今後どのように変化していくか、持続していくことを期待したい。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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