情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

11 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
11 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*11月の売上高は前年までには届かなかった。
*売上数量については、価格改定後の厳しい状況が続いており、収益面の回復の見通しは暗い。
 
食料品(水産加工品)
*長崎魚市場の水揚高は、前年同月比111%と順調な増加を見せ、冷蔵庫・加工場共に操業度は高い状態にある。
*特にサバの水揚数量が増加しており、脂がのって大変おいしい。ただ小型サイズが多いため、大半は飼料用である。
*冷蔵庫が満庫状態になって、魚価が大きく下がってきた。不景気の影響も大きいと聞く。
 
食料品(菓子)
*販売単価が下がった。(手土産品の購入数も少なく、各種イベントも期待薄であった。)
*銀行の貸し渋りがなお一層厳しくなってきている。越年は不安感が大きい。
*依然として納入先(関連商社)の倒産が多くなってきている。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比115%であるのに対し、本格焼酎は87%、全体では92%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比101.4%であるのに対し、本格焼酎は103%、全体では102.6%であった。
木材・木製品 建具
*石油高騰のあおりで資材関係の仕入れ価格も値上がりしていたが、最近は石油価格の値下がりがあって、高騰前程度の価格に戻ってきているようだ。しかしながら、資材関係の価格は高止まりの状態だ。こうした価格変動の谷間で、零細企業は困り果てている。
印刷 印刷
*全体的に厳しい状況が続いている。明るい話をなかなか聞くことがない。
窯業・土石製品 窯業・土石(セメント)
*売上は前年比27.6%増、粗利313%減。収益は悪化する一方だ。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*出荷数量が前年より約20%落ち込んでおり、回復の兆しも見られない。販売価格の値上げを要請しているが、依然として価格転嫁できるまでに至っていない。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*現状、目先の仕事量は確保しているものの、受注環境は米国発の金融危機以来、取引先の仕事量減少が顕著になってきた。今後の経営動向については厳しく、悪化と予測する。
*人材育成においては、「第一線監督者/現場リーダー」合宿研修(3回目)を実施し、23名が受講した。
一般機器 一般機器
*世界を取り巻く金融危機、人員削減に揺れる日本経済、年末を控え資金繰り等に頭を痛める中小零細企業は多いと思う。来年は小企業の倒産数も増加すると思う。組合員も受注確保に努力しているが、生き残れるか心配だ。

一般機器
*サブプライムローンに端を発した株価下落、円高の影響により先行き不透明感が一層強くなっている。
電気機器 電気機器
*生産量は多い。
*仕入価格は安定化してきている。
 
電気機器
*アメリカの金融問題等を発端とした不況の波は、私たちに津波のごとくその影響を及ぼし始めている。
*材料高騰も価格下落が報道されているが、実際はまだまだ影響を残している。
*仕事量の確保に回る一方、資金の調達を含め難しい状況が続いている。
*厳しさを増しているところに、大手各社の人員削減が打ち出され、我々の業界にも人員削減をはじめとするリストラ要求がでている。
*舵取りが難しい局面と理解し、対処しなければならないと考える。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
卸売業 卸売業
*長崎県の「中小企業経営緊急安定化対策資金」の貸出条件の緩和を切望する。
小売業 小売業(電器)
*年末の展示会での売上が前年同期より低下した。
*デジタルテレビの売上はは前年同期に比べて5%増加。
*収益状況の悪化は、量販店の値引きに係る不当販売に関連するものだ。
*高齢者家庭で一般電器店への信頼が徐々に回復してきたのが、明るい兆しである。
 
小売業(青果物)
*平成20年11月期の青果物取扱高は、前年同月比84.5%、累計でも前期割れの98.5%と低調であった。
*不況に対する先行き不安感・食品に対する不信感からか。消費が盛り上がってこない。安全・安心な青果物を提供していく努力で信頼回復していくしか道はない。
 
小売業(食肉)
*先月に引き続き、客数・単価の減少により売上は減少傾向である。増加の為の対策を各々工夫しているが、思った効果は上がっていない。当然、採算面・資金繰り共に悪化の傾向であり、じっと我慢している状況である。12月の動きに期待するが、あきらめムードの組合員も散見される。
*金融面でも、季節資金が従前通り借入可能かどうかということも不安材料である。現に審査が通らなかった業者もいるようだ。行政の思い切った判断が必要でもある。
 
小売業(石油販売)
*原油価格は大幅下落、ガソリン販売量は前年比約20%減、販売競争激化に伴い価格下落。
*マージンの低下により業績は悪化している。
商店街 商店街(佐世保市)
*世界同時不況の影響等益々厳しい状況になっていると判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
サービス業 サービス業(情報)
*リーマンブラザーズ破たん以降世界的規模の金融恐慌の影響なのか、東京からの仕事量の減少が起こりつつあり、今後の仕事量確保が厳しくなりそうである。
*来年度の派遣契約が延長できなくなる可能性が出てきている状態だ。
 
サービス業(旅館業)
*個人消費の低迷が続き、景気が回復せず、経営がますます困難になっている。
*円高が続いているため近隣諸外国からの旅行客が減少している。
 
サービス業
(旅館業)
*大型チェーン店の駅前進出に伴い、組合員ホテルの客室稼働率が低下した。又、単価的にも価格競争に陥っており、企業として経営的に苦戦を強いられている。
*今後とも景気の悪化、食材、燃料等の仕入れ価格の上昇など先行き明るい見通しは持てない状況である。
 
サービス業
(旅館業)
*平成20年11月売上高は前年同月比△12%、金額で△1,200万円の減少だった。景気の閉塞感が個人の消費減少となり、特に旅行・外食等の遊興費の支出を抑える傾向にある。業界全体が大変厳しい状況にあるので、緊急の資金対策が必要である。
 
サービス業(飲食業)
*11月は三連休が2回、うち1回は「列福式」があり、売上は前年を維持した。
*但し、仕入コストの上昇は続いており、収益面は悪化した。
*特殊要因があって、ようやく前年維持程度のため、実質的にはマイナスである。
建設業 建設業
*秋以降、急速に悪化の度合いが深まり、景気後退色は一層強まるばかり。
*年末に向けての運転資金の調達が更に難しくなり、とりわけ地方の中小建設業者は大きな打撃を受けている。
*金融危機が猛烈な勢いで実体経済を下押ししている感じで、厳しい年の瀬を迎えている。
運輸業 運輸業
*11月に入りみかん等青果物が出だしたが、去年より量が少なく売上減である。その他の仕事も減少しているようだ。
*9月から軽油価格が下がってきているのが唯一の救いではあるが、まだまだ厳しい状況が続きそうだ。
 
運輸業
*最近になって、荷主が油代の値上げを若干でも認めてくれるようになった。しかし、値上げ幅があまりにも大きかったのと、11月頃より若干の値下げが行われてきたため、サーチャージ分も思うような効果はない。しかしながら、世の中が厳しい時代、若干でも協力して戴いたことに対して感謝の心で対応している。今後も益々油代の値下げが実行されることを願う。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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