情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

7 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
7 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*梅雨明けが例年より遅れ、大雨の影響もあり、麺つゆをはじめとする夏物商品が厳しい状況である。また、ギフトについても同様の状態が続いている。
*前月までは下げ止まり管が出てきた企業もあったが、7月は全体的に厳しい結果となった。
 
食料品(水産加工品)
*今年は前年に比べて魚市の魚の水揚が大幅に減少(対前年比において数量69%、金額69%)し、加工場は原料が少なく仕事量が減少、売上も減っている。しかしながら製品価格はその割に値が下がり、厳しい環境となっている。
*冷蔵庫業も仕事が大きく減少している。
 
食料品(漬物)
*長崎市内に出店している全国大型チェーン店のバイヤーより「地域の漬物を品揃えたい」との希望があり、8月1日より取引を開始する。このように地域重視と考えていただくことは大変有難く思う。今後、量販店のバイヤーの方々が地域重視と捕えていただくと、県内業界の会員業績が好転に向かうのではないかと期待する。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比100.0%であるのに対し、本格焼酎は108.2%、全体では106.3%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比88.6%であるのに対し、本格焼酎は98.8%、全体では96.7%であった。
繊維・同製品 繊維製品
*下請企業へのシワ寄せにより、仕事量は減少している。
印刷 印刷
*テレビ・新聞等によると景気は下げ止まり感、回復等の報道があるが、印刷業界においては依然として厳しい状況が続いており、先行きに希望が持てる状況にはまだない。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*組合員・産地問屋の倒産が7月に発生、7月以降は組合員企業でも休業日を多くして、雇用調整助成金及び教育事業等を採り入れ対応しているものの全く先の状況がつかめなくなっている。
*売上ベースを想定すると4月以降20%程度は減少していると思われる。
 
窯業・土石(セメント)
*売上高は前年比△55%減少。
*7月は雨天が多く工事が8月になり、4月からでは最低の状況である。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*需要は、最低だった昨年度と同様の出荷状況となっており、8月もあまり期待できそうにない。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は依然として厳しくなっている。企業によってはアイドル(遊休)発生、定時操業の企業が増加している。受注価格も30%コストダウンと厳しく、今後は資金繰りに影響が出てくる。
一般機器 一般機器
*売上高・収益状況・資金繰り等厳しい状況が依然として続いている。この状況が長引くと、規模の縮小や廃業はそう遠くはないと思う。その前に人員削減は避けられない。
 
一般機器
*組合員企業の経営上の問題として、受注の減少を挙げる企業5社、同業者間の競争激化3社、原燃材料の高騰1社で、材料等の高騰は前年より落ち着いてきている。
輸送機器 輸送機器
*6月分報告で操業度低下で定時操業に切り替えた企業もあるとしたが、ますます景況は悪化し、アルバイト・パートの雇止めが始まった。この状況はこれからも全体に波及するのではないかと思う。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電器)
*「エコポイント制度」の活用で、テレビ・冷蔵庫の動きは好調であるが、天候不順でエアコンの出足が悪い。
*一部に資金繰り不安がある。
 
小売業(青果物)
*平成21年7月期の青果物取扱高は、前年同月比91.7%、4月からの累計でも95.3%と不調であった。6月19日に梅雨入りし、平年よりも約1か月遅い8月4日の梅雨明けとなったが、7月は殊に曇りや雨の日が多く、客足が鈍ったためであろうか。
*7月下旬の中国・九州北部の豪雨被害をはじめとして、長雨による日照不足等全国的な天候不順の影響により、ジャガイモ・玉ネギ・人参等これから主流となる北日本の青果物の不良が見込まれる。大都市でのこれらの青果物の価格上昇に伴い、長崎市場でも上昇してきている。8月も冷夏が予想され、更なる被害が懸念される。
 
小売業(鮮魚介)
*今月は中国船・日本船の底引きが休業の為、また雨の日が多く近海物も入荷がなく、大変な月であった。
 
小売業(食肉)
*例年であれば7月の消費は上向いてくるのだが、今年は食品に限らず末端の一般消費は振るわない。中元商品についても、例年と比較すると3割程度の受注減である。
*業界の状況はじわじわと悪化しているというのが組合員ほとんどの実感である。又、費用の節約も限界にきていて、月次損益も赤字というのが大半のようだ。非常に厳しい現実である。
 
小売業(鼈甲)
*6月の売上高は前年同月比70%、7月はさらに悪化、下げ止まりの気配はなく厳しい状況が続いている。
 
小売業(石油販売)
*減販の中、価格競争は激化し市況は混沌としている。
商店街 商店街(佐世保市)
*大雨・長い梅雨の影響等も加わり、厳しい景況が続いているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*島原市中堀町の「一番街商店街」では、島原市の「商店街にぎわいソフト事業」を利用して、映画館跡を再利用した多目的ホール「ステージ108」を7月11日オープンさせた。組合が施設を借り受け、運営を行う。音楽発表会・講演会等に利用してもらい、集客・来街者を増やして活性化を図る。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*新型インフルエンザの影響による修学旅行の減少と梅雨明けしない天候のため、夏場も客足がなかなか伸びない。
 
サービス業
(旅館業)
*ビジネス客の激減により、各宿泊施設の経営は更に困難な状態となっている。
*雇用人数・賃金等の見直しの動きも見受けられる。
 
サービス業
(旅館業)
*平成21年7月売上高は前年同月比△79%マイナスの21%、金額で△1,290万円の売上減となった。個人のリピーター客が極端に減少し、団体も単価の安いツアーしか動いていないのが現状である。組合員企業の運転資金が非常に心配される。
 
サービス業(飲食業)
*売上は、平日が15%近くダウン。週末は5%近くアップしており、全体では10%以上のダウンとなった。
*夏休みの人出も減少傾向が続いており、抜本的な対応が必要。
建設業 建設業
*各機関の景気判断では「下げ止まり」「底打ち」など悪化に歯止めがかかったという発表が多くなっているが、疲弊した我々地域経済は低い水準の域から抜け出しきれていない。
*公共工事・民間需要とも低調で、特に民需の回復ペースが遅いなかで、限られた「パイ」を巡り価格競争に陥って、採算を度外視した受注に無理がかかってきている。
運輸業 運輸業
*4月以降前年に比べ売上高が毎月落ちてきている。仕事量がなかなか増えてこない。軽油の値段も徐々に上昇してきており、厳しい状況が続きそうだ。
 
運輸業
*最近は油の価格が安定していたが、7・8月と値上げを言われている。景気低迷と言われる中でも荷動きはそれなりにあっていたが、帰り荷(特に京阪神方面)が減少してきている。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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