情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

2 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
2 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*業界の景況は全体的に悪化が続いている。
*売上高も企業によっては前年並みを維持しているが、前年割れのところもあり、収益状況は更に厳しくなっている。
 
食料品(水産加工品)
*天候が悪かったため水揚は良くなく、魚価も悪かった。
*旧正月で中国の底曳魚の入荷が極端に少なかったため、加工業者は原料確保に苦戦した。
*販売に当たっても、消費低迷と価格低下で苦戦している状況だ。
*冷蔵庫はぶりの入荷が少しずつ増えてきたが、在庫はやや減少傾向にあった。
 
食料品(漬物)
*売上減少に歯止めはかからないが、鈍化しつつある。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比111.5%であるのに対し、本格焼酎は97%、全体では101%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比91.5%であるのに対し、本格焼酎は102%、全体では100.2%であった。
印刷 印刷
*依然として厳しい状況が続いており、上向き傾向はなかなか感じられない。
窯業・土石製品 窯業・土石(陶磁器)
*原油の値上がりに伴って、ガスも徐々に値上がり傾向にある。
 
窯業・土石(セメント)
*売上は前年同月比38%減。
*今後についてはほとんど予想がつかず、最悪の状況である。
 
窯業・土石(生コンクリート)
*JIS改正に伴う設備投資が必要となったが、長崎県全体でみると、価格への転嫁ができず厳しい状況となっている。
鉄鋼・金属 鉄鋼業
*受注環境は依然として厳しい状況が続いている。
*売上高は企業によってバラつきがあるが、前年度比△15%〜△35%で推移している。
一般機器 一般機器
*地球上では各地で大地震が多発、この不況と相まって先行きはどうなる事か、相変わらず売上・利益は伸びず、国会では「政治とカネ」に明けくれていて国民無視。景気回復はいつの事やら、体力のない企業は倒産を待つ日々を送っていることを行政は分かってほしい。
 
一般機器
*経営上の問題点として、「売上の低下」を挙げる企業が最も多く、次いで「同業者間の競争激化」「製品の値下げ」「金利負担増・原燃料の高騰」と続いている。
*相変わらず厳しい状況が続いている。
輸送機器 輸送機器
*メディアでは「景気回復の兆しが出ている」との報道がされているが、県内に限って推測すると、造船関係・風力発電関係の不況幅増の影響で悪化が加速するのではないかという感じがする。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電器)
*総務省から委託された地上デジタルサポート戸別訪問事業が全国一斉に行われ、長崎県では約13,500世帯のサポートを完了。これはデジタル放送について老人世帯を中心に訪問説明したもの。日頃無沙汰している顧客と話をすることで一部の販売店では薄型テレビを中心に売上が伸びた。
*しかし、一般的には利幅の低落が続いている。
 
小売業(青果物)
*平成22年2月期の青果物取扱高は、前年同月比101.8%と5カ月振りにやっとプラスに転じた。
*3月になると春の訪れと共に、春野菜(ジャガイモ・玉葱・大根・キャベツ等)やハウスもの(ビワ・メロン等)の出荷に期待して、取扱高増に結びつけたいものである。
 
小売業(鮮魚介)
*旧正月で中国船の入荷がなく、第2山田丸沈没の影響で山田丸の入荷もなく、魚市への入荷が大変少なかった。仲卸・小売共に大変な月であった。
 
小売業(食肉)
*本年はイベント絡みと曜日の関係もあり、わずかに好転の兆しも感じられたが、蓋を開けてみると若干ではあるが、結果としては収益は悪化した。一部仕入れ原価の持ち直しによる影響も、その一因である。
*いずれにしても、消費不振の現状に変化はみられず、今後もプラスに転じる感じがしない。
 
小売業(鼈甲)
*売上高は前年同月比77.12%となった。
 
小売業(石油販売)
*組合ピーク時(平成6年3月末)に比べ、組合員数は△91名減(408名→317名)、給油所数は△206箇所減(670→464)となっている。(平成21年12月末現在)
商店街 商店街(佐世保市)
*景況は引き続き厳しい状況が継続しているものと判断している。
させぼ四ヶ町商店街協同組合
 
商店街(島原市)
*島原市商店街シャッターアート作品展がスタートする。
*今年は龍馬ブームである。1864年江戸末期に勝海舟等と長崎へ行く途中、島原の一番街商店街を通って行ったそうで、商店街では坂本龍馬ゆかりの看板等を設置し観光スポットにしたいと計画している。
島原市中堀町商店街協同組合
サービス業 サービス業(旅館業)
*長崎ランタンフェスティバルの影響により、宿泊人数が増加した。
 
サービス業
(旅館業)
*引き続き宿泊数の減少と客単価の下落で、非常に厳しい状況が続いている。
*企業としては、更なる経費削減策を取らざるを得ない状況に追い込まれている。
 
サービス業
(旅館業)
*平成22年2月売上は前年同月比94%、金額で△350万円の落込み。景況感の悪化等により、旅行・遊興費の減退に歯止めが効かない状態。3月の予約状況も厳しい予想である。
 
サービス業(飲食業)
*「長崎ランタンフェスティバル」期間が全日程2月に入ったため前年比では10%アップしているが、ランタン日程を考慮した1・2月トータルでは5%程度ダウン。
*ランタンフェスティバルの集客数は前年より大幅増となったが、客単価下落が大きく、また物販面でも買い物客が減少している。この傾向は今後も続くことを前提に対応が必要になってくる。
建設業 建設業
*長引く経済不況で、緊急保証制度・返済猶予・前倒し発注などの政策効果が薄れ、様相が変わりつつある。
*デフレ進行による内需不振が企業業績の悪化を招き、個人所得が減少し、持家・マンション・分譲住宅の購入意欲が冷え込んできている。
*建設業者は仕事が途絶えていることに加え、政策効果の息切れ等から中小零細業者の経営は更に悪化。
*これから資金需要が旺盛になる年度末に向けて、脆弱な競争力の弱い小規模業者を中心に「行き詰まり」に転じる可能性を秘めている。
運輸業 運輸業
*例年に比べ、売上が大幅に減少しているようだ。軽油も上昇してきており、厳しい状況が続いている。
 
運輸業
*前年同月と比べ燃料代の値上げ幅は少ないが、3月分よりまた値上げの通知がきている。運送業者は燃料代に左右されるので、毎月の変動が気になる。ただ、仕事量の落込みが少ないのが幸いしている。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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