情報連絡員情報

毎月、県下の各業界の48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
*天気図の見方:各景況項目について「増加」又は「好転」との連絡を頂いた業種割合から「減少」又は「悪化」との連絡を頂いた業種割合を引いた値をもとに作成しました。その基準は次のとおりです。
  快晴:30以上  晴れ:30〜10  くもり:10〜△10  雨:△10〜△30  大雨:△30以下
 
1.景況天気図

5 月 期 景 況 天 気 図

 

2.情報連絡員(製造業)レポート
5 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 食料品(味噌醤油)
*報道では、一部業界の業績回復が伝えられているが、醤油・味噌業界ではまだまだ厳しい状況が続いている。景気回復による消費需要のアップが望まれている。
 
食料品(水産加工品製造業)
*魚の水揚げは前年比123%と増加し、冷蔵庫関係は仕事量が増え、保管在庫も増えた。加工関係は、仕事量は例年並みにあったが価格の低下等でやや厳しかった。
*組合員一社が後継者難により廃業したいと申し出があった。
 
食料品(漬物)
*わが業界は新年度に入り景気が前年同月比をキープしていたが、5月期比は再び下降した。なお、5月期も浅漬の主原菜の供給が不安定のため高値で収益が低下し資金繰りが厳しくなった。
 
食料品(酒類)
*課税移出数量は、日本酒が前年同月比105.4%、本格焼酎は97.8%、全体では99.7%であった。在庫数量は、日本酒が前年同月比100.9%、本格焼酎は104.2%、全体では103.4%であった。
繊維・同製品 繊維・同製品(衣類)
*納期短縮気味、工賃の値下げ傾向等、取引先(発注元)の条件が厳しさを増している。
印刷 印刷
*全体的には依然として厳しい状況が続いている。
窯業・土石製品 窯業・土石製品(セメント)
*わずかながら売上は増加したが、収益が相変わらず低い。しかし、昨年より少し上昇ぎみです。
 
窯業・土石製品(生コンクリート)
*公共工事の減少・民需のデフレ傾向により、今年度に入って出荷が落ち込んでいる。今後についても先行きの不透明感が強く、依然として低迷した状態が続くものと想定される。
鉄鋼・金属 鉄鋼・金属(金属製品製造業)
*受注環境は依然厳しい状況。大口引合案件の激減、受注価格の引下げ(20%〜30%)と先行。好転材料は全くない。売上高の減少、収益悪化により、今後、資金繰りに影響が出る。
一般機器 一般機器
*先月は通常の60%位の仕事量しかなく自家用工事(工場、事務所の補修、ペンキ塗り)等で凌いでいた。このような状況が続けば倒産はそう遠くないと思われる。
 
一般機器
*製造業は若干の工事量増加傾向にあるが、短納期対応、低価格に苦慮している。
輸送機器 輸送機器
*操業度低下が顕著である。(6月〜8月がそのピークといわれている。)
*従業員の高齢化による退職の影響もあり、世代交代が進んでいるところが複数社ある。(平均年齢が30代になっている。)
その他製造業 その他製造業(畳製造業)
*今月に限った事ではないが、個人の家の注文が減っている。

 
3.情報連絡員(非製造業)レポート
小売業 小売業(電気器具販売)
*天候不順で夏物の出足が悪かった。後半はエアコンに動きが見られ出した。
*昨年に続き、総務省から委託の「地デジサポーター戸別訪問」事業を6月から開始の予定で各地の説明化を進めている。訪問でお客様のニーズ知ることができ売上に結びつける。
 
小売業(青果物販売)
*前月の天候不順から立直り、好天が続いたため、野菜・果物の出荷も順調に推移してきている。
長崎の特産品、茂木びわも最盛期を迎えている。
*22/5月期分の青果物取扱高は前年同月比98.2%。前月比92.9%であった。
 
小売業(鮮魚介販売)
*底引船のドック入り検査等で入船がなく、時化で近海物もなく、月夜間で青物の入荷もなかった。大変厳しい月であった。
 
小売業(食肉販売)
*宮崎県で発生をしゴールデンウィークをまたいで感染が拡大した口蹄疫の影響が売上不振に一層拍車がかかるのではと非常に危機感を持っていたが、幸いなことに現時点ではその影響は我々末端の業界にはあまり見られない。しかし、少なくとも楽観視できる状況ではないため、さらに、冷静な対応が求められている。
*慢性的な低迷した業況に神経がすっかり麻痺している現状に変わりはないが、一方では何とか脱却をせねばとコツコツ努力を積み重ね活性化を図る商店街も目立ってきている。
 
小売業(鼈甲製品販売)
*売上高は前年同月比91.49%となった。
 
小売業(石油販売)
*県内の給油所はピーク時の平成6年度末は830に対し、平成21年度末は603で227も減少している。販売競争激化によるマージン低下に伴い経営が悪化したものと見られる。
 
小売業(木材販売)
*宮崎の状況が少しずつ反映してきている。物不足と価格の上昇が見られる。
商店街 商店街(佐世保市)
*具体的なデータはないが厳しい状況が継続していると判断している。
 
商店街(島原市)
*120年の歴史ある店が閉店し、商店街としては困っています。商売の跡取りがなく、ご自分達も高齢であることから閉められた。新規店が開店したので店舗数は同じである。
*平成22年度緊急雇用創出事業のまちなか子育てサポートプラザ事業と銘打って、市が保育免許取得者を雇って一番街のビジーホール(空き店舗であり貸店舗)を使って活性化を図る。子育て中の若いお母さん達を集めたりして商店街に賑わいを取り戻す計画・管理を商店街が委託を受けて行います。
サービス業 サービス業(自動車整備)
*板金塗装の入庫と売上ともに最低となった。
 
サービス業(旅館業)
*口蹄疫問題で修学旅行などが先延ばしになっている。
 
サービス業(旅館業)
*引き続き需要不足による価格低下に歯止めがかからず、収益の状況は悪化している。景気の底上げによる需要の回復が望まれる。
 
サービス業(旅館業)
*5月の対前年同月比の売上は3%の増加、金額で170万円の売上の増加、先月に続き2月連続の売上増加となった。6月中旬から7月の予約状況が芳しくないので、観光業は依然厳しい景況が続きそうだ。
 
サービス業(飲食業)
*GW、修学旅行生の人出が龍馬の影響か増加した感があり、前年比5%程度プラス。
*ただし、土日に限ってみた場合、高速1,000円効果が薄れた感があり、売上は5〜10%近くダウン。
建設業 建設業
*公共工事の前倒し発注の効果も一息つき、現在は端境期にあたり、長崎県及び市町村発注工事は前年度と比べ大幅減となっているため、今後中小建設業者の経営はさらに逼迫される。
*当組合でも公共工事の債権譲渡融資・仮設足場材リース等の共同事業を行っているが、公共事業及び民間設備投資の減少等の影響で、事業量が例年以上の落ち込みとなっており、組合員の厳しい経営状況が推察される。
運輸業 運送業
*青果物(じゃがいも等)の不作で売上が大幅減少した。鉄工品等の荷動きも悪かった。厳しい状況が続きそうだ。
 
運送業
*今年になって毎月のように油の値上げ通知が来ています。昨年は値下げが行われていましたが、今年は大幅に上がっています。最近は地場企業も輝きがありません。いつの間にか工場が閉まったり空き地になったりして、中小企業も年々苦しくなって先行き不安だらけといっておられます。運送業も地場産業が栄えてこそ助けられているものですから、この先不安でいっぱいです。
 

問い合わせは長崎県中小企業団体中央会まで
TEL095-826-3201 FAX095-821-8056
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