中央会青年部創立３０周年記念大会をホテルニュー長崎（長崎市）において、約１２０名が参加して盛大に開催しました。
　
第１部の記念式典では大会会長の田川会長からの挨拶に引き続き、金子原二郎長崎県知事、伊藤一長長崎県市長会会長、林田武長崎県中小企業団体中央会会長、杉浦雅人全国中小企業青年中央会会長からお祝いと激励の言葉が寄せられました。

　
第２部の記念公演では、舞台公演「吉本お笑いライブ」を行い、イシバシハザマさん、とろサーモンさんによる漫才、小泉エリ＆トモさんによるマジックショー、桂小枝さんによる落語で会場は大盛況となりました。

　
第３部の記念パーティでは林田中央会青年部副会長による挨拶のあと、末永美喜長崎県議会議長よりお祝いの言葉をいただきました。
表彰式では、優良組合５組合と青年部功労者の１０名を表彰いたしました。
　
被表彰者は次のとおりです。
【中央会会長表彰】
　●青年部功労者
　　　上原高徳（第７代会長）
【中央会青年部会長表彰】
　●優良組合青年部　
　　　長崎市管工業協同組合青年部
　　　長崎県建設工業協同組合青年部会
　　　佐世保電気工事業協同組合青年部
　　　島原市万町商店街振興組合青年部
　　　鷹島石工業協同組合青年部
　●青年部功労者
　　　太田雅俊（第９代会長）
　　　坂本正義（第７代副会長）
　　　浅井増雄（第７～８代副会長）
　　　久保田泰雄（第７～９代副会長）
　　　鉄川　進（第８代副会長）
　　　的野高寛（第９代副会長）
　　　長池泰昌（第９代副会長）
　　　山口宏二（第９～１０代副会長）
　　　渋谷　晃（第９～１０代副会長）

長崎県建設工業協同組合青年部会が、バリアフリーについての研修会を開催しました。当日は東洋大学経済学部助教授白石真澄氏をお招きし、「バリアフリーのまちづくり～建築物・都市環境・社会制度～」とのテーマでお話いただき、「高齢者に限らず、すべての人にやさしいまちづくりをしていくことが必要であり、これからは障壁を取り除くことよりも、はじめから障壁を作らないようにすることを考えなければならない。」と説明されました。

ホテルセントヒル長崎にて、後継者育成セミナーを開催しました。
今回は、元・日本ゼネラルモーターズ株式会社代表取締役社長佐藤満氏を講師としてお招きし、「逆境を切り開く経営」～ノープレー、ノーエラーでは生き残れない！～と題し講演頂きました。
講演では、「一流の経営者は部下の能力をしっかり見抜ける。可能性を持った部下に能力を発揮できるような仕事を任せることが大切。失敗があるから、成功が生まれる。小さく危なげなくまとまる守りの姿勢ではとても生き残ってはいけない。」と話されました。

長崎県クリーニング生活衛生同業組合青年部が、青年部研究会としてクリーニング業界におけるクレーム対策についての研修会を実施しました。
研修会では、クリーニング問題研究室・繊維製品品質管理士・斉藤幸子氏を招き「クレーム未然防止と解決法」とのテーマでお話いただき、「受付時の相互の確認が大切であり、利用者に対する事前説明責任がある。また、クリーニングでは対応できないこともあるので、消費者に日頃の処理を教えてあげるなどしてクリーニングを理解してもらう努力が必要である。」と述べられ、クレーム事例を数例挙げ説明いただきました。

　宮崎県において第４９回九州大会「青年部の集い」が開催され、青年部代表者会議、青年部交流パーティー、青年部記念講演会に、九州・沖縄各県中央会青年部より約２１０名が集い、長崎県からは１９名参加しました。

北海道における全国大会に併せ、札幌パークホテルにて組合青年部全国講習会が開催され、全国より約２７０名の若手経営者が講習を受けました。
有限会社サクセスダイナミクス北海道代表取締役堀井学氏による「ビジネスフロンティアへの挑戦」、協同組合松江天神町商店街理事長中村寿男氏による「お年寄りに優しい街づくり、地域資源活用のすすめ」、企業組合企業仲人連盟荒木和夫氏による「市場戦略の鍵」とのテーマの講演がありました。
また講習会終了後の懇親会席上にて、長崎県中央会青年部田川会長より来年度の全青中通常総会長崎開催のＰＲを行いました。