住所 |
〒855-0026 長崎県島原市礫石原町甲1202-43 |
設立 |
平成9年4月 |
出資金 |
1,000千円 |
電話番号 |
0957-64-5522 |
FAX番号 |
0957-64-5250 |
組織形態 |
同業種同志型組合 |
地区 |
島原市 |
主な業種 |
木材・木製品製造業 |
組合員 |
4人 |
組合専従者 |
27人 |
専従理事 |
3人 |
URL |
https://www.fukuei-gp.co.jp/company/ |
挑戦マインドで住宅建設現場への付加価値向上に挑む!
当組合は、住宅向け木材のプレカット加工事業を主力事業としている。新設住宅着工戸数は、2022年度の約86万戸から今後年々減少することが見込まれている。また住宅建設に従事する技能者も今後急速な減少が予想され、現場工事の負担低減が今まで以上に重要となっている。当組合はこのような市場環境の変化を見据えた事業対応にあたり、今後の新設住宅市場の中から付加価値を高めた製品サービスの提供で貢献すべく、取組みを行った。
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1 取組みコンセプトの明確化
今後の、大工などの減少にともなう現場工事負担の低減ニーズに着目し、“建設現場での材料加工をゼロにする”をコンセプトに現場に部材を持ち込む前の工場での事前加工(プレカット)の適用範囲拡大に取り組んだ。この実現にあたり「現場でノコを使わせない」をキャッチフレーズに、新工法実現に向けプロジェクトチームを作り意思統一を図った。
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2 補助金活用による積極的な設備投資
プレカットは主要構造部材から取り組み始め、次に補助部材と対象範囲を拡大していき、さらに業界では実現不可能と言われていた現場での採寸無しでの外壁材プレカットにも挑戦し実現している。ものづくり補助金などを積極的に活用し、新規の加工機械を導入したことで新工法を開発。加工データは、三次元設計CADデータから加工機械に直接取り組むことで作業の自動化も図っている。
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3 従業員やパートナーと一体となってアイデアの取り入れ
加工の自動化・高精度化・効率化など複数の要求を実現させるため、従業員のみならず加工機械メーカなどのパートナーも巻き込んで改善に取り組み、アイデアを反映させている。
主要構造部材から始まったプレカットは、補助部材および外壁材のプレカットまで加工範囲を拡大。
さらにプレカット外壁材の実用化にあたり新工法を開発したことで、現場工事のさらなる負荷低減を実現。組合代表者の強力なリーダーシップと「前例のないことでも、まずはやってみる」「知恵を出して工夫・改善する」という挑戦マインドを持った組織がかみ合ったことが成果要因。
プレテック島原 工場全景
専用加工機による外壁材のプレカット風景