長崎県では、若者の県内就職促進に向けて、様々な取り組みを行っているところではありますが、昨年12月に長崎労働局から公表された資料によると、本県の新規学卒就職者の就職後3年以内の離職率は全国平均を上回る水準で推移しており、若手人材の早期離職の防止が喫緊の課題となっています。
早期離職の背景には様々な理由があると考えられますが、特に若年者ほど「人間関係の悩み」が離職の上位理由になっているとの全国的な調査結果もあり、早期離職防止のためには職場内での相談体制の構築等が重要であると考えているところです。
そこで、県では、県内事業者の相談体制の構築を支援するため、令和3年度に新規事業を計画しており、その制度設計に際して、参考とするためアンケート調査へのご協力をお願いいたします。
○アンケート回答方法及び回答期限
以下の長崎県アンケートシステムからご入力ください。
・アンケートシステム:http://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/?42000n00004684wOE
回答期限:令和3年5月26日(水) 短期間で恐縮ですが、宜しくお願いします。