Vol.1
●『銀行から電話・‥果たして本物?企業の資産が危ない!』
<概要>
〇 企業の資産を担う手口は?
・犯人が銀行関係者をかたり、企業に電話をかけ、自動音声ガイダンスを流す。音声に従い番号を押すと、犯人に切り替わる。
・メールアドレスを聴取し、フィッシングメールを送信。メール記載のリンクから偽サイトに誘導し、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させる。
・犯人はアカウント情報等を利用し、法人口座から資産を不正送金する。
◯ どう見分ける?こんな電話は偽物の可能性大!
発信元番号が国際電話、または非通知となっている
自動音声ガイダンスが流れたのち、人間の声に切り替わる
通話中にメールアドレスを聴取され、リンク付きメールが送られる
◯ 社内で徹底!被害を防ぐために
・銀行から電話があれば、本物かどうか確認する
・メールに記載されているリンクからアクセスしない
<詳細はこちら> サイバーセキュリティ通信第1号
【本件に関するお問合せ】
長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課
〒850-8548 長崎市尾上町3番3号
TEL:095-820-0110(内線3452)