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2025年05月07日
サイバーセキュリティ通信令和7年度第1号(長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課)

Vol.1

『銀行から電話・‥果たして本物?企業の資産が危ない!

<概要>

 〇 企業の資産を担う手口は?

・犯人が銀行関係者をかたり、企業に電話をかけ、自動音声ガイダンスを流す。音声に従い番号を押すと、犯人に切り替わる。

・メールアドレスを聴取し、フィッシングメールを送信。メール記載のリンクから偽サイトに誘導し、インターネットバンキングのアカウント情報等を入力させる。

・犯人はアカウント情報等を利用し、法人口座から資産を不正送金する。

 

 ◯ どう見分ける?こんな電話は偽物の可能性大!

発信元番号が国際電話、または非通知となっている

自動音声ガイダンスが流れたのち、人間の声に切り替わる

通話中にメールアドレスを聴取され、リンク付きメールが送られる

 

 ◯ 社内で徹底!被害を防ぐために

・銀行から電話があれば、本物かどうか確認する

・メールに記載されているリンクからアクセスしない

  <詳細はこちら> サイバーセキュリティ通信第1号

 

【本件に関するお問合せ】

長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課

850-8548  長崎市尾上町3番3号

TEL:095-820-0110(内線3452)

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