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2025年11月14日
サイバーセキュリティ通信令和7年度第14・15号(長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課)

Vol.14

●『テレワーク環境のセキュリティは万全ですか?』

<概要>

 ランサムウェアの感染経路はVPN機器やリモートデスクトップなど、テレワークに利用される機器の脆弱性を利用して侵入したと考えられるものが多い。

 

●『自身の脆弱性をチェックしましょう!』  

<概要>

  ◯ 不審なメールのリンクなどを開かない

  ◯ パスワードは長く複雑に

  ◯ セキュリティアップデートが出たら更新

  ◯ セキュリティインシデント発生時の速やかな報告

 

  <詳細はこちら> サイバーセキュリティ通信第14号

 

Vol.15

●『「不正アクセス」とは?他人のIDパスワードを使用して不正にコンピュータに侵入する犯罪です。

<概要>

 不正アクセス禁止法違反事件の被疑者の年齢・職業及び犯行手口

   ◯ 被疑者は若い世代が多く、10代の約54%が高校生、約24%が中学生。

   ◯ 犯行手口は利用者のパスワードの設定・管理の甘さにつけ込む手口が多い。

   ◯ 他人のID・パスワードをフィッシングサイトから入手する手口もみられる。

 

 皆さんに知ってもらいたいこと

   ◯ 覚えやすくても、簡単なパスワードは使わない

   ◯ 指紋や顔など生体認証を用いたロックを使う

   ◯ 親しい友達であっても、ID・パスワードを教えない

   ◯ 他人のID・パスワードを盗み取ったりしない

   ◯ 他人のID・パスワードで勝手にログインしない

 

  <詳細はこちら> サイバーセキュリティ通信15号

 

【本件に関するお問合せ】

長崎県警察本部生活安全部サイバー犯罪対策課

850-8548  長崎市尾上町3番3号

TEL:095-820-0110(内線3453)

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