組合会計・決算実務講習会の開催について(案内)
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本会の業務運営につきましては、日頃から格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、組合事務においては業務や経理事務等に分かれており、それぞれが相互に関連性を持つため、事務がいかに円滑かつ正確に行われるかが組合活動に大きな影響を与えることとなります。
従って、組合の執行部である理事や事務局は、組合活動の根源である財政状態を明瞭に表示し、経営状況を的確に把握するとともに、財政状態を堅実に維持することが必要となります。一方、監事は、日々の会計処理上が適切になされているか、決算の内容が正しいか等、監査を行いその内容を通常総会で報告する必要があります。
そこで、それぞれの立場で組合会計の性格を理解し、実務を行っていくことが重要となるため、組合会計に必要な基本的知識から決算の仕組みや見方のポイント等に加えて、2023年10月にスタートした消費税の「インボイス制度」についてより理解を深めるため、標記講習会を開催致します。
つきましては、用務ご多忙のところかと存じますが、万障お繰り合わせの上、ご参加くださいますようご案内申し上げます。
なお、ご参加のお申込みについては、準備の都合上、12月3日(火)までにお申込みくださいますよう併せてお願い申し上げます。
記
1.開催日時:令和6年12月10日(火) 14時~16時
2.開催場所:ホテルセントヒル長崎(長崎市筑後町4–10) TEL:095-822-2251
3.開催内容:組合会計・決算実務講習会
講師:石橋文税理士事務所 税理士 石橋 文 氏
4.そ の 他:当日は、筆記用具・電卓・組合の直近決算書をご持参ください。