経営情報
情報連絡員情報
毎月、県下の各業界より48名の情報連絡員の景況判断とレポートをもとに集計しております。
計算式:(「増加」「好転」した組合数-「減少」「悪化」した組合数)/有効回答数 × 100
※ただし、在庫数量についてはマイナスの場合には好転、プラスの場合には悪化の方向としています。
天気図マークの基準は次のとおりです。  
快晴:30以上 晴れ:30~10 くもり:10~△10 雨:△10~△30 大雨:△30以下
2 月 期 景 況 天 気 図
天気図
2 月 期 情 報 連 絡 員 報 告
食料品 味噌醤油
*2月の醤油出荷量は、厳しい状況が続いているが、味噌は前年をオーバーしてきている。売上高については新容器を活用した商品の拡大、新商品及び高付加価値商品の販促により、売り上げを伸ばした企業もある。

冷凍水産食品加工業
*2月に入り、売上はやや低迷している。前年同月比で約10%の減少となった。原料魚の水揚げも、天候不良の日が多く、水揚げ不振が続いている。3月以降の水揚げに期待している。

麺類
*長崎ちゃん麦を使用したちゃんぽん麺の販売を、県下130店舗で3日間実施した。前回は県庁での麺贈呈式を含め、マスコミの露出度も高く、話題性に富んだが、今回はラジオのみの報道で盛り上がりに欠けた。今後の取り組みとして、利用事業者の拡大と、販路拡大のための工夫を行っていきたい。

酒類
*課税移出数量は、清酒が前年同月比105%、本格焼酎は94%、全体では97%であった。在庫数量は、清酒が前年同月比88%、本格焼酎は99%、全体では97%であった。
印刷 印刷
*例年通り2月は良い状況とは言えないが、落ち込みの度合いが幾分かは軽減されているようである。
窯業・土石製品 生コンクリート
*人材がいない地区は、生コンから二次製品へシフトされる傾向が高まっている。新幹線工事等の特需がある間は何とかなるが、無くなった時が非常に怖い。
鉄鋼・金属 金属製品製造業
*全体的に受注環境は先行き不透明で厳しい状況にあるが、ボイラ関連の工事量は平成29年度第2四半期までは先が見えてきた。但し、組合員の中で業種によってはアイドルの発生も懸念される。
輸送機器 輸送機器
*中・小型船舶関係の客先の先の見通し(3年後以降)が不透明なところが出てきている。
小売業 青果物販売
*1月下旬に始まった「長崎ランタンフェスティバル」の影響で、2月初旬まで市内観光地は大きな賑わいをみせた。それに伴い、青果物は順調な販売となる。但し、果実類は例年、この時期特有の販売できる品数の少なさから、金額は減少となった。2月の取扱高は98.5%、累計で109%。

鮮魚介販売
*時化続きで入荷が少なく、大変厳しい月だったが、月の後半はブリが大量にあった。

食肉販売
*当月は恒例のイベントが市内中心で開催され、観光客等約94万人の人出があり、期間中関連飲食店は活況を呈し、業界も小売り、業務用卸売り共に良い影響があった。一方、昨年末より高病原性鳥インフルエンザ(AI)の発生に始まり、当月も隣県での発生があり、原料の供給に若干の影響が出た。しかしながら、以前と比較すると安全性に関する消費者の理解は格段と進んでおり、その影響は最小限で留まったようである。

石油販売
*原油高に伴い、元売り各社共にコスト高局面。小売はコスト転嫁に推移。価格は上昇傾向。
商店街 佐世保市
*空き店舗の老朽化に伴う解体及び空き地化が、1区画から2区画へ増加した。いずれも売地となっており、来街者の商店街へのイメージが低下する心配がある。出退店舗数はプラスマイナスゼロレベルであるが、販売店から、飲食系のサービス店への変更が多く、街内景観や店舗の営業時間帯にも変化が見られる。

大村市
*空き店舗が増え、全体的に景況が悪化しているように思われる。3月に空き店舗が1カ所埋まったが、全体ではあまり変わらないようだ。

島原市
*恒例の島原城下ひなめぐりが2月1日~3月5日まで行われ、商店街でも各店舗がそれぞれ特徴のあるひな人形を飾ったり、季節に因んだ商品などを販売し、観光客など楽しみながら散策していた。特に2月26日は『人間ひな行列』が島原城から商店街をパレードし、商店街ではお茶・甘酒・お菓子などを振る舞い、子どもやお客様、観光客などに楽しまれていた。
サービス業 旅館業
*昨年に比べ、観光、ビジネス共に宿泊のお客様が減少。

飲食業
*ランタンフェスティバルが1,2月となっているため、単純比20~30%マイナス。1,2月トータルで見た場合、前年比5~10%程度マイナス。特にランタン期間中の物販品の売上げ減少幅が拡大。今後も、物販品のランタン期間中の売上げ減少傾向は続くと思われる。中国人対応の一つとして、中華街内に外貨両替機の設置を金融機関に検討してほしい。需要は相当あると考えられる。
建設業 建設業
*公共工事に応札するためには、経験豊富な技術者を確保しておく必要がある。このため、技術者不足の対応策として、定年後の再雇用で補っている。新卒者を増やしても、すぐに受注拡大には貢献できないため、中途採用を試みるが給与面で折り合わず、技術者不足問題はなかなか解決できない状況である。
運輸業 運送業
*2月は軽油が上昇してきて収益が悪化した。人員不足でトラックの稼働率が下がって来ている。厳しい状況が続いている。

貨物運送業
*前年の今頃と同じく、長崎県下で県庁舎、新幹線等の建設工事が進んでおり、工事関係車輌は多忙で、所によっては車が不足し、県外車輌が使用されている模様。また、最近は軽油の値上げが毎月のように言わている。運転者不足も相変わらず続いている。

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