現在のところは、ホームページ作成の段階であり、情報化そのものの成果を得るまでには至っていない。 しかし、最果ての離島にあって、日本全国、或いは、世界と自由にメールの交換ができること、そしてホームページを開設してビジネスを展開しようとする試みを目の当りにした組合員には、少なからず刺激と自信を与える効果があった。 また、島内の他の事業者に対して、情報化の波がこの離島までおし寄せているという現実を知らせる機会になった。 これまで背負ってきた地域的ハンディが次第に解消され、やり方によってはビジネスチャンスが広がるという希望を与えることにもなると期待されている。
(平成9年3月31日現在)